世界中の君へ

　　　　
「君へ」　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詞・曲　山本晴美

君がこの世に生まれたとき
どんなにか　どんなにか　しあわせだっただろう
会いたくて　会いたくて　やっと君にあえた
母さんのいのちも新しくなった
ひとりじゃないって　
君と同じように思ったよ

君が知っている　小さな世界は
ありのままの君のこころを　
わかってもらえない事もあるでしょう
たった一つの君のいのちに　
不安や悲しみがあるでしょう

母さんは守るよ　
君を守るよ
いつか気づく広がる未来
ずっとみてるよ　
君をみてるよ
いつか巣立つ　時がくるまで



君がはじめて歩いたとき
どんなにか　どんなにか　うれしかっただろう
少しづつ　少しづつ　君が近づいてくる
地球に新しい道ができたよ
夢や希望や喜びを　
君と同じように思ったよ

君が知っていく　新しい未来は
ありのままの君の姿を　
わかってくれる出会いがあるでしょう
たった一つの君のこころは　
喜びや愛でみたされるでしょう
　　

母さんはみてるよ　
君をみてるよ
いつか気づく広がる世界
ずっと守るよ　
君を守るよ
いつか巣立つ　時がくるまで


　
まだまだ弱虫でいいんだよ
ゆっくり　ゆっくり　・・・
大きくなってね
人はひとりでは生きられない
君がいるという事に
何度も何度も生きるちからをもらってきた

母さんが最後に　眠るとき
きっと君のいのちに　感謝する

おめでとう♪

今日はリンの15歳の誕生日です。
今日までのすべてのことに感謝し、新しい朝を迎えました。
食事に誘ったのですが、普通に家で過ごすというのが彼女のリクエストでした。
ならば・・・
大好物のとろろご飯とケーキ・・の予定が新ジャガのグラタンとスィーツとなりました。
食べる、たべる・・・（笑）

お誕生日に親が思うことはみな同じなはず。
健康で夢を持って自分らしい人生を生きてほしい。
延々とこちらの想いを心の中で綴っても、そこに行きつく。

お花はいつもご自分の子どもさんと同じようにリンを気にかけて下さるご家族から。
ママからの今年のお祝いは二冊のPOP-UP絵本。
本屋さんでビニールでラッピングされてて、中みられないしずっと、リンが気になっているのは知ってたからね。
小さい頃から、あまり何かを欲しいっていわない子。
この春に携帯を持ったからよけいに気を使っているみたい。

デビット・Ａ・カーターの仕掛け絵本は大人も感動。
トキメキが感じられるね。
リンの大好きなコトの要素がつまっている。
　　　　　　
　　　　　　

手のひらにのっかるボロボロの小さなくつ。
リンがはじめて歩いた時のくつです。
いつも一緒に過ごしていた従姉妹と遊びたくて、ずいぶん早くから歩きだしました。
ハイハイそこそこに。
それも心配したけれど、自分で歩くのだから止めようがない。
12.5㎝のくつには穴があいている。
なんだかいろいろと思い出すなぁ・・・。
紺色のこのくつがお気に入りでした。

　　　　　　　

リン、ゆっくり、健やかに大きくなってね。
そして私たち親子を助けて下さっているみなさんに感謝します。
これからもよろしくお願いします。


さて、明日は久しぶりの甲府でのリトミック研修会、リンもレッスン、二人して勉強してきます。