「助けなきゃと思ったら、体が勝手に動いていた」。東京都杉並区のJR高円寺駅で、ホームから転落した女性を救助した男性(24)が2月16日、報道陣の取材に応じ、当時の状況や心境を語りました。
男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気がつきました。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はありませんでした。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入りました。
電車は女性の上を通過して停車したが、女性は軽傷で済み、佐藤さんにもけがはありませんでした。
2月20日、京都市伏見区の市営住宅で火事があり、鳥羽高校の杉本亨光さんと滋賀県綾羽高校の木ノ下貴紀君が、2階にいた4歳の男の子をベランダのひさしをつたって上り、救助しました。
「助けることしか頭になかったけれど、相撲をやっていたお陰で体が動いた。」
と語った杉本君、そして木ノ下君天晴れです。
2月25日、午後3時25分頃、大津市の火災民家から、北大路中学3年の森健太朗君、山本昴佑君、宮本遥花さん、浅田静香さん等
4人が、6歳と8歳の女児二人を救出しました。森君は家にいた犬に手をかまれながらも
懸命に救助しました。
なかなか勇気のいる行動ですばらしい!です。
彼らの自己犠牲の精神、惻隠の情を、同じ日本人として誇りに思います!
男性は社会福祉法人職員佐藤弘樹さん。15日午後9時15分ごろ、同駅停車中の中央線電車内にいたところ、女性がホームから落ちるのに気がつきました。線路に飛び降りて声を掛けたが、反応はありませんでした。背後に警笛が聞こえて振り向くと、電車が迫っていたため、女性をレールに寝かせ、自分はホーム真下の避難スペースに入りました。
電車は女性の上を通過して停車したが、女性は軽傷で済み、佐藤さんにもけがはありませんでした。
2月20日、京都市伏見区の市営住宅で火事があり、鳥羽高校の杉本亨光さんと滋賀県綾羽高校の木ノ下貴紀君が、2階にいた4歳の男の子をベランダのひさしをつたって上り、救助しました。
「助けることしか頭になかったけれど、相撲をやっていたお陰で体が動いた。」
と語った杉本君、そして木ノ下君天晴れです。
2月25日、午後3時25分頃、大津市の火災民家から、北大路中学3年の森健太朗君、山本昴佑君、宮本遥花さん、浅田静香さん等
4人が、6歳と8歳の女児二人を救出しました。森君は家にいた犬に手をかまれながらも
懸命に救助しました。
なかなか勇気のいる行動ですばらしい!です。
彼らの自己犠牲の精神、惻隠の情を、同じ日本人として誇りに思います!