気分は首脳

ニュースで話題になったので知っている方は多いはず
2008年サミットの舞台になった
ザ・ウインザーホテル洞爺

豪華なシャンデリア
広いロビー
優雅なバイオリンとピアノ演奏が
気分を高めます


ガラス張りのロビーからは
首脳たちを感動させた洞爺湖の眺めが

見えるはずでしたが
この時は雨で周囲には厚い雲
残念

でも落ち着いた空間と
従業員の方の気品ある接客ぶりだけでも
きた甲斐はあります

宿泊したいところですが
そんな予算はありません

館内の「カフェ ゼット」で
おいしいケーキに舌鼓しながら
数十分間サミットの雰囲気を
味わいました

ノスタルジック小樽

念願かなって訪問できました
北の商都小樽

山育ちの人間には港町は魅惑の地
中でも小樽は古き街並みが残る
浪漫あふれる地

レンガ造りの倉庫が
水を湛えた運河が
旅人を誘います

見所は運河だけではありません
北海道最初の鉄道線路跡
手宮線跡地

まるでヨーロッパの風景
堺町交差点
通称メルヘンチック交差点

ほかにも北のウォール街や
天狗山の夜景もある小樽
また訪れたくなる街を見つけました

パフェを食べながら

今日は朝青龍関の誕生日です

それもそうですが私の誕生日でもあります
（そろそろこれもネタ切れ）

せっかく札幌にいるので札幌スイーツを食べました

雪印パーラーの
チーズパフェ生キャラメル味

有名乳業メーカー直営だけあって
チーズがなめらか
他と変わらない味かと思いましたが
違いました
恐れ入りました


この店には
グラスを含め高さ60cmのさっぽろタワーパフェがあります
スープカレーを食べた後では別腹でも無理そうです
（画像はサンプル）

東京タワーのミニチュア

色といい展望台の形といい
東京タワーのミニチュアです

時計台の次はさっぽろテレビ塔

規模は小さいけれど
ＬＥＤ時計の大きさは日本一
大通り公園の眺めもなかなかのもの

緑あふれる公園を
上から眺めるのは気持ちがいいです

別の日に夜のテレビ塔を撮影しました
オレンジの光がまぶしいです

オリーブ色の街の鐘

札幌農学校演武場として
産声をあげた小さな建物
それは時計台として
札幌のシンボルとなりました

がっかりしたという声がある建物
それは想像が高すぎるからではないでしょうか
確かに規模は小さいけれど
人口3000人の頃から札幌を見続けた
歴史の重みが内部に満ちていました

眩しき赤れんが

赤れんがといえば東京駅

もそうですが
今回見たのは北海道庁旧本庁舎

250万個の赤レンガは壮観で
傍らの花壇とあわせると
札幌のナイスビュー

中には北海道の歴史や
洞爺湖サミットのパネル展があり
かつて官人たちが仕事をした空間が
ハイカラな装いを見せて
来る人に満足を与えるのでありました

4000種のオアシス

札幌農学校教頭クラーク博士が
こう仰いました
植物学教育のためには植物園が必要だと
そうして生まれたのが
北大植物園

4000種の植物が揃う
都会のオアシス

柵の向こうは官公庁・オフィスビルが並び
人や車の往来が激しい場所

そのことを忘れさせる
静かな空間がありました

羊の群れの前で

その名の通り羊たちが群れる羊が丘展望台
ここに立つクラーク博士像は
札幌の代表的景観

「少年よ、大志を抱け」の名言が有名な
クラーク博士
その像には
遥かな彼方にある真理を差して
大志を抱けとの思いが込められているそうです

その視線の先には札幌ドームと
藻岩山がありました

クラーク像の近くでみた光景です
夏の終わりではなく秋の終わりに
こんな光景を見るとは思いませんでした

まずはラーメンで

１年前の９月末函館を旅しました
そして今年の９月末
札幌・小樽旅行を実行

今回の旅の目的は北の自然と文化
そして食でも楽しみます

まずは札幌駅前エスタ10階
札幌らーめん共和国内「けやき」の
コーンバターラーメンで腹ごしらえ
味噌と溶け込んだバターの舌触りに食指が動きます

ベイエリアそぞろ歩き

旅行の最後は金森レンガ倉庫群
ハイカラ都市函館の象徴と言えましょう

ここは函館のベイエリア
あいにくの天気で青森までは見えませんが
海の風と洋の薫り
たっぷり味わえました

海沿いの小高い丘には
洋風建築が軒をつらね
そこからの海の景色は絶景
長崎や横浜同様
この景色があるから
また訪れたくなります