木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

日本文学の変貌

2008-01-21 18:45:52 | ニュース
「ケータイ小説」大流行と紹介=紫式部の国でジャンル確立?-米紙 (時事通信) - goo ニュース


時空と国境を越えた
大ベストセラー作家紫式部
もし現代の出版業界を見たら
どう思うのでしょうか

ニューヨークタイムズが
日本の出版業界・文学界の現状を
上記のように紹介しました
なるほど、面白い表現です

確かに携帯電話小説は
今の文化の象徴であり
この流れに反対する気はありません
活字離れの代わりに
デジタルで文章を楽しむ時代に
今はなっているのでしょう

それに人気の作品は「恋空」などのように
書籍化されているので
あまり懸念することも
ないのではないかと考えます

ただ、私は小説の内容だけでなく
紙の肌触り、インクの匂いも
読書の楽しみと考えているので
携帯電話小説は読むことはないでしょう


コメント
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