王者と新鋭

前編と同じ日に見ました。
「3月のライオン　後編」


前編では零にとって
遠い存在だった桐山名人との
対局シーンが登場

勢いのある新人の挑戦も
見事にかわした貫禄
将棋に触れたことがない自分ですら
感じたことですから
有段者はさらに強く感じたことでしょう。

現実にいる羽生名人らが
神に見えた映画でした。

将棋以外の場面に残った印象は
前編以上で
前編に小悪魔と評した香子の優しさ
天使と評したあかりの力強さが
ギャップに見えたのが
興味深いです。

小悪魔有村架純

正しくは
有村架純演じる幸田香子が
小悪魔に見えた映画
「3月のライオン　前編」を
見ました。

原作は読まず
将棋の知識もありませんでしたが
引き込まれました。

特に対局の場面では
台詞が少ないのに
飽きを与えず
それどころか緊迫感を産んだ
名場面でした。

小悪魔と評した香子に対し
女神のようなあかり
その対比がいいです

事情を知れば
香子の性格が歪むのもわかりますが
もしどちらかを選べと言われたら
あかりを選ぶでしょう。