2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。
毎年、訪れています
そして今年も訪問しました
内山峠の大コスモス園
いつもは9月訪問が多いですが
今年は10月になってやっと訪問。
茨城旅行等があって
忘れていたこともあるけれど
一番の理由は自分の休日が
晴天に恵まれなかったこと
雨さえなければ見ることができるけれど
青空のキャンバスこそ
コスモスを美しくします。
そして休日が晴天となった今日
足を運びましたが
すでにコスモスは散り始め

もっと咲いていれば
あと30分ここにいたのに、
滞在時間は20分程度でした。
来年こそは天気に関係なく
9月に来よう。
繭の成長を天然の冷気で
調節することにより
生糸の通年生産を可能にした場所
荒船風穴
富岡製糸場などとともに
「明治日本の養蚕遺跡群」として
世界遺産登録されている場所です
第一風穴跡地の上から
撮影したのがこちら↓

全部で3つの風穴がありました
かつてはこの傍らに木造、
後に白壁造りの貯蔵庫があり
地下には全国各地から預けられた
多くの繭たちが収納されていました
戦後、冷蔵庫が普及し
また、ナイロンの登場で絹が衰退
そのため、この風穴が貯蔵庫として
機能していたのはたった30年とのことです
しかし、この貯蔵庫により
日本が世界一の養蚕大国となり
絹が庶民の手にわたることになりました
規模こそ小さいけれど
世界遺産に相応しい存在です。
ちなみに第2風穴の上には
縄文時代のほら穴あとがあるそうです
こちらは獲物を保存していた
天然の冷蔵庫として用いられていたとのこと
車も携帯電話もないけれど
縄文人は知恵のある人たちだったのですね
恒例のコスモス園へ。
その前に神津牧場へ向いました。
というのも内山峠に着いたのが
12時40分
あと20分で牛たちの行進が
見られるから。
牛舎前で待つこと5分
やってきました。
これを見るのは3回目。
気持ちがよいほど整列しています。
それが人間ときたら。
対向者のことなどおかまいなしに
広がって歩く人もいるし、
整列して歩いていたら
変な人に見られるし、
人間たちよ、牛たちを見習いなさい。
昨年もここを訪れましたが
ヤギたちの小屋が改築されていました。
さらに羊が仲間入り。
人間が近づいてもどこ吹く風
のんびりと日向ぼっこしている姿
癒されます。

その姿が一変。
羊とヤギのえさの代金
100円を財布から出した瞬間の
光景がこちら↓

立ち上がることができず
また顔が大きいがため金網の外に
顔を出すことができない羊たちは
ヤギに負けていました。
がんばれ、羊
以前のヤギの小屋の跡地には
うさぎのふれあいコーナーあり
しかし平日は入ることができませんでした
でも、見ているだけでいいです
この姿、大人も癒されます