信州にある架空の町にある別荘紫湛荘で
起きた連続殺人事件。
それに巻き込まれる明紅大学の
ホームズ明智とワトソン葉村。
彼らを別荘に招待した
女性ホームズ剣崎の三人が中心の
サスペンス映画「屍人荘の殺人」
ロックフェスティバルで起きた
細菌テロ事件。
脳を壊さない限り死ぬことがない
ゾンビとなった人々を前に
別荘に立て籠るロック研究会の面々。
そんななか現会長が密室で謎の死をとげる。
実は犯人も動機もトリックも推測できていましたが
それでも楽しめました。
いでもいい意味で実写化して欲しくなかった作品。
ゾンビとの戦いが怖すぎて
心臓が弱い方にはお勧めできない作品でした。
ストーリーとは関係ないから
細菌テロの謎解きはなかったけれど
それだけに想像の余地がありました。
読んでいないからわからないけれど
そのあたりは原作に記されていると期待して
原作を読んでみたいです。