高橋研の、「正直しんどい」。

　2/11渋谷BOXXライブ。田中一郎、小山卓治、井口一彦とのシリーズ「四人の男」。
　
　何を血迷ったのか、大半の曲でベースを弾くハメになってしまい、沈没。ステージ上も沈没気味だったが、帰宅してからまず浴槽で沈没。一時間ほど居眠り。翌日、昼メシ後に再び沈没。三時間ほど気絶気味に熟睡。
　
　こんなに疲れたライブは生まれて初めて、疲労困憊とはこういう状態を言うのですね。今もまだ疲れがとれない。いやぁ、慣れないことはするものではない。中途半端に「楽器」だから、なおさらもどかしさが残る。まだK-1とかPRIDEとかにチャレンジしたほうが、いさぎよい。完全燃焼してない感じなのです。
　
　あーあ、もっと練習すればよかった。高に頭を下げてでも、教えてもらって頑張ればよかった。
　ん？いやいや、そうではない。やらなければ良かったのだ！
　
　来てくれたお客さんには、それなりに楽しんで頂けたとは思うが、俺は本当に苦しかったんだもんね。誤魔化しでいつものようにビール飲んだりしていたけれど、余裕など全く無かったのだ。
　すいません。もう二度とベースなんぞに手は出しません。自分、甘かったッス。修行して出直します。
　えっ？ドラム？
　叩くの、好きなんだよねぇ。