vagabond moon

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フィリップ・シーモア・ホフマン。

2008-05-29 07:14:16 | 人間は考える葦である
短パンサンダルで近所のシネコンへ。

気楽に映画が見られるのっていいですな。
でもあんまり安心してるとオッサン化が進行するかも。
危険。

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」。
巨匠マイク(卒業)ニコルズの作品なので期待していたのですが、
こんなもんかという感じ。

ただしフィリップ・シーモア・ホフマンは相変わらずすごい。
完璧にトム・ハンクスを食っている。
彼が登場した瞬間から、かったるいフィルムがカラカラと回りはじめた。
名優である。

こんな役者が観られるからハリウッド映画も悪くない。