vagabond moon

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ドイツ映画。

2009-02-08 21:10:55 | 映画
「善き人のためのソナタ」「四分間のピアニスト」、
ドイツ映画を二本観る。

「Uボート」とか「ブリキの太鼓」とか、
昔から、
あの暗~くて
あの哲学~な、
感じが好きだ。


今回の二本も、
ドイツ映画らしい作品。
ドラマの奥に国家の歴史的なトラウマが横たわっていて、
その歯がゆさがリアルである。

「四分間のピアニスト」。

直前に「奇跡のシンフォニー」という
アメリカのお伽話を観たせいもあってか、
ズシリと腰にくる。

主人公がピアノを演奏するラストシーン。
いいねぇ。


実際に演奏したのは日本人の女性らしい。

少し鼻が高くなるので、
ご覧あれ。