vagabond moon

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またやってもうた。

2011-07-06 15:03:24 | ギター
酔っては、いかん。
酔ってオークションをやっては、いかん。



ギターを保管するスペースがないのに、
落札してしまった。
俺の好きなブランド、
TOKAIのSG。
82年製。



でも、
ホワイトだと思っていたらアンティークアイボリー。
SG特有の、鳴らないデッドポイント多数あり。
安物の糸巻きでチューニングしづらい。
交換してあるグレコのピックアップがいまいち。



だから、
酔って入札しては、いかん。



反省しつつ、
チェリーに再塗装して、
シャーウッドギターに調整をお願いして、
糸巻きはゴトーに交換して、
ピックアップはベアナックルに取り替えて、
などと落札価格の3倍以上する夢を描いている。



反省の色、
どこにもなし。



でも、
ま、
いっか。
他に贅沢をしているわけでもない。




酒はいいちこ、
朝飯は松屋、
購読紙は東京新聞。
さらに、
これでも音楽家なのだから。




ギターいぢりは楽しい。
はやくライブでお披露目したいな、っと。






悪いヤツ、嫌なヤツ。

2011-07-06 02:17:24 | 人間は考える葦である
力を盾に物を言う奴は最悪です。
しかし、
力が無いと回せて行けないのが政治の世界。




王政や階級支配と言ったものに、
民衆が立ち上がったのが共産主義革命。
人間は平等であるべきだ、と言う、
高邁な思想のもとに生まれた、
理想的な国家像のはずでした。





しかし、
結果、
レーニン、金正日、など、
多くの独裁者を産み、
共産主義は破綻して行きます。





民衆の味方だったはずの人間が、
権力を握った瞬間、変貌してしまう。
それは、人類は愚かで、
欲深い生き物だからなのでしょう。





菅直人は市民活動家、
松本龍は解放同盟。




弱者に寄り添っていたはずの人たちは、
白雪姫のオオカミみたいに、
偽善と背中合わせで、
権力志向なのでした。






民主党代表選挙の時、
小沢一郎と菅直人を表して、
渡部恒三が言っていた言葉、

「悪い奴と嫌な奴、
どちらかを選ばなくてはいけない我々も苦しい」




俺だったら、
確実に、
悪い奴を選んだでしょう。




なぜなら、俺自身の評価として、
悪い奴と言われるのは、許せるけれど、
嫌な奴と言われるのは、決して、許せないか。




くだらない奴らが政治を仕切っている。
民主党も、
自民党も、
二世議員も、
市民活動家も、
もううんざりだ。




被災した人たちは闘っている。
一緒に闘える政治家を、
みんな待っている。