小学三年生か！？

原発付近を死の町と表現した鉢呂大臣の発言。
おそらく、それほど悲惨であった、と言いたかったのだろうから、
大騒ぎするのはどうか、とも思う。



しかし、
地域の住民の方々が怒ったり、
傷ついたりしているのだから、
話は違う。
デリケートな問題だけに、
言葉を選ぶべきだった。
キチンとお詫びしなくてはいけない。



俺がアホか、と思っているのは、
ほれほれ放射能だ、と言って、
記者に防災服をなすりつけたと言われる行為。
小学生か！？
小物の行いだ。



政治家たるもの、
常にキリっと姿勢を保っていて欲しい。
裏側はどうであれ、
人前に出たら、
スタイリッシュでなくてはイカン。
少しは外国の政治家や、
永ちゃんを見習ってほしい。



民主党政権になってから、
政治家の軽さが目につく。
市民運動家、労働組合、教員組合。
出身母体が民衆よりの人たちがバカをやると、
わが身のことのように、
居たたまれなく、
恥ずかしい。




時代は政治のプロなど求めていないのかもしれないが、
現実は違う。



本物かどうかが問われているのだよ。