アストロガンガー:第9話 怪しいおばあちゃん
-あらすじ-
早川家に突然現れた老婆の老婆の身の上に同情したりえは老婆を自宅に引きとめるだった。しかしこの老婆こそ早川次長とガンガーの関係を疑うブラスターが変装したものだったのだ。カンタローはペンダントの反応でこの老婆の正体がブラスターであると疑いりえにもそのことを話すが、老婆を信用しきっているりえに頑強に否定されてしまう。これ以上の詮索はできなかったカンタローに星博士はブラスターが動き出すまで待つように助言するのだった。老婆に化けたブラスターもカンタローが怪しいと考え、りえに催眠術をかけてカンタローのことを聞き出すが、肝心のガンガーのことがわからなかった。夜中、星研究所に潜入するブラスターはカンタローたちに発見されてしまい、逃走。ブラスター円盤に乗り込み、ロボット”ヘッドエレッカー”に変身し、追いかけてきたガンガーに戦いを挑む。ガンガーは強力な電撃攻撃に苦戦するが、持ち前の怪力と強力なキック攻撃によってヘッドエレッカーを倒すのだった。翌朝、突然いなくなった老婆に自分がおせっかいにしすぎたと気に病むりえにカンタローは「人を疑うより、信じて誰にでも優しくできるほうがいい」となぐさめるのだった。
-感想-
う~ん、カンタローくんってたまにいいこと言いますねって最後にりえちゃんをなぐさめるシーンのセリフのことですが。
それからりえちゃんが最後まで老婆をブラスターとは知らずに終わるこの展開はすごく優しい終わり方でよかったと思いますね。
だからこその名セリフだったと思いますね。
今回もドラマ、アクションのバランスがよくてなかなかよかったですね~。
ガンガーも技を繰り出すときに技名を叫ぶ演出をとり入れていましたしね。
これによってバトルにリズムがでてきた気がいたします。
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所としてはガンガーが技名を叫びながら攻撃するバトルシーン。
ガンガー版ジャイアントスウィング”ガンガーアンプ”、とび蹴り技”ガンガースパー(ク?)”、上空から頭を蹴る技”ガンガーヘッドキック”
耳で聞いただけですから間違ってると思いますが、次回以降この技名は使われるのでしょうか?
そこんところも見所です。
つっこみ所1:老婆の姿のままで星研究所の忍び込むブラスターのシーンです。
「ブラスター」と叫びながら、2階の窓に飛び上がるのですが、正体バラしながらじゃ変装意味ないじゃん・・・。
手に光線銃をもっているクセにカンタローたちに発見されたら一目散に逃げるブラスター。
いやいや、手に持ってる光線銃使えよ・・・・。
逃げない方がよかったんじゃね?と思わずにいられませんでした・・・。
つっこみ所2:催眠術にかけたりえちゃんとブラスターの会話シーン
りえ:「おばあちゃんの背中を調べられないかって(カンタローが言ってた)。ブラスターなら背中に緑の線があるかもしれないって」
老婆:「ブラスターマシンは完全に我々を変身させてくれる。そんなものは残っていないよ・・・」
え、ということはあるの緑の線。見てみたいッスね・・。
まぁ、老婆についてはこの他いろいろつっこめますので興味のある方ぜひドーゾ。
老婆の担当声優が京田尚子さんでしたね~。
今でも老婆役といえばこの人ってカンジですよね~。
意外なことにおむすびまんもやってるんだよな~。
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