『Z.O.E Dolores, i』:第4話「ファイナルカウントダウン」
-あらすじ-
レイチェルを探しに火星に行くことを決心したジェイムズ、レオン、ノエル、そしてドロレス。でも軌道エレベーターはドロレスのもたらした被害で壊滅状態。そればかりか、いたる所に手配写真が貼られ、思う通りに身動きが取れない。そこでジェイムズが思いついた地球脱出の迷(!?)案は“博物館に展示されている旧世代のシャトルロケットで宇宙へ行こう”というもの。早速博物館を訪れたジェイムズらを迎えたのは、変わり者の館長ミッチャム。突然の訪問者に警戒していたミッチャムだが、自らの夢であるロケット打ち上げの為に、ジェイムズらに協力する事となったが…。
(公式HPより引用)
-感想-
ネタバレですが、ちゃんとロケットで宇宙にいけます。
この回くらいからこの作品が好きになっていった良エピソードですね。
ミッチャムのキャラもこのテの話ではよくある”頑固ジジイ”なうえ、物語展開も夢を追いかける頑固ジジイと作業を通じて打ち解けあい、最後に目的を達成するという、ままよく見かけるもの。
でも面白いと思わせたのは”追われるもの”というリンクス一家のスリリングな一面にあるように思います。
作画、脚本もよくて、いきなりレベルが上がった印象でした。
演出は相変わらずドタバタ具合がスベってる印象でしたね~。
これはこれで好きな人がいるんかな?
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はノエルがレオンとケンカするところ。
レオンは旧型のロケットで宇宙にいくという計画そのものに反対してるってこともあってかずっと非協力的。
ミッチャムが一度も宇宙飛行したことないこと。
ロケット"フューチャー"がいつも打ち上げ前に故障することを調べ上げ笑うのでした。
そのことに怒ったのはミッチャムではなくノエルでした。
「一生をかけた人の夢を笑うな」と。
冷めた息子とは違って娘の方がアツい奴という「娘は父親に似る」ということを体言したキャラですねぇ。
それはさておきこういう話って本人が言うと説得力ないケド他人が言うと俄然説得力が増しますよね。
演出側もよくわかってらっしゃる。
にしてもアニキの方が情けないという状況はしばらく続きます。
打ち上げの直前の畳み掛ける展開はすごくよかってですね。
打ち上げのカウントダウンの最中、追っ手も迫り、さらにロケットにトラブルも起こり打ち上げは成功するのか?っていう緊張感がたまらない!
ミッチャムが座席から立ち、外に出るところもよかったですねぇ。
ここはぜひとも見て欲しいシーンですね~。
最後にジェイムズの居所を突き止めるワイヤード本部長。
ドロレスにはステルスの機能が備わっていますのでジェイムズたちを取り逃がして必死で探すワイヤード。
さらにドロレスも木をかついで木に化け、上空からの目視調査対策をしているので目視でも一向に居場所がわれない!
本部長は画面に写ったちょっとしたことに違和感を覚え、ドロレスの変装に気付いてしまうのです。
そして木の動きを追跡してジェイムズの居場所と特定してしまうのです。
敵ながらアッパレのシーンなんですが、この本部長ってすごくいけ好かないヤツで、粘着質系の人物なんです。
正直言って意地も悪いし、火星人"エンダー"をわけもなく差別します。
ジェイムズのことも奥さんがエンダーだからという理由でロクに調べもせず、犯人扱いですからね。
こんなヤツだからこういうシーンがあっても取り上げたくないんですよね。
おっと本題から随分外れてしまったね。
続いてつっこみはやっぱりドロレス・・・・。
コイツばっかり目について細かいツッコミができない!
☆☆今日のドロレスたん☆☆
今回のドロレスたんは初っ端、警戒網をかい潜るため沼地を低空飛行しているのですが、水面キリキリスレスレに飛ぶんで泥が跳ねてくるんですが、それに「泥が跳ねていやぁ」とか言います。
冒頭から少しイラっときます。お前ロボットやんけ!
それから森を進む時に上空からの目をそらすために木をかついで木に化けます。
これは笑えます。
それからミッチャムに「最近のロボットはへんなところだけ進歩しおって」と発言されて「すみません、最新式で・・・」とうなだれるところ。
ここも笑えます。
最後にクローラー(ロケットの移動式土台)が故障して動かない時ドロレスが引っ張って発射場に移動させるんですが、まぁここまでは見せ場なワケですが、その時の掛け声が「よいっしょ!」。
笑っていいやら困りました・・・。
こんなドロレスたんですが、戦闘シーンでは鬼のような働きをみせてくれます。
このギャップも魅力に一つですなぁ。
ジェイムズを追うワイヤード本部長の声を担当されているのはチョーさんなんですよね。
どちらかと言えば悪役よりとぼけた味方って印象の強い人ですが、この粘着系キャラを上手く演じられてます。
このアニメはキャスティングについては文句ないですね。
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-あらすじ-
レイチェルを探しに火星に行くことを決心したジェイムズ、レオン、ノエル、そしてドロレス。でも軌道エレベーターはドロレスのもたらした被害で壊滅状態。そればかりか、いたる所に手配写真が貼られ、思う通りに身動きが取れない。そこでジェイムズが思いついた地球脱出の迷(!?)案は“博物館に展示されている旧世代のシャトルロケットで宇宙へ行こう”というもの。早速博物館を訪れたジェイムズらを迎えたのは、変わり者の館長ミッチャム。突然の訪問者に警戒していたミッチャムだが、自らの夢であるロケット打ち上げの為に、ジェイムズらに協力する事となったが…。
(公式HPより引用)
-感想-
ネタバレですが、ちゃんとロケットで宇宙にいけます。
この回くらいからこの作品が好きになっていった良エピソードですね。
ミッチャムのキャラもこのテの話ではよくある”頑固ジジイ”なうえ、物語展開も夢を追いかける頑固ジジイと作業を通じて打ち解けあい、最後に目的を達成するという、ままよく見かけるもの。
でも面白いと思わせたのは”追われるもの”というリンクス一家のスリリングな一面にあるように思います。
作画、脚本もよくて、いきなりレベルが上がった印象でした。
演出は相変わらずドタバタ具合がスベってる印象でしたね~。
これはこれで好きな人がいるんかな?
☆今回の見所、つっこみ所☆
見所はノエルがレオンとケンカするところ。
レオンは旧型のロケットで宇宙にいくという計画そのものに反対してるってこともあってかずっと非協力的。
ミッチャムが一度も宇宙飛行したことないこと。
ロケット"フューチャー"がいつも打ち上げ前に故障することを調べ上げ笑うのでした。
そのことに怒ったのはミッチャムではなくノエルでした。
「一生をかけた人の夢を笑うな」と。
冷めた息子とは違って娘の方がアツい奴という「娘は父親に似る」ということを体言したキャラですねぇ。
それはさておきこういう話って本人が言うと説得力ないケド他人が言うと俄然説得力が増しますよね。
演出側もよくわかってらっしゃる。
にしてもアニキの方が情けないという状況はしばらく続きます。
打ち上げの直前の畳み掛ける展開はすごくよかってですね。
打ち上げのカウントダウンの最中、追っ手も迫り、さらにロケットにトラブルも起こり打ち上げは成功するのか?っていう緊張感がたまらない!
ミッチャムが座席から立ち、外に出るところもよかったですねぇ。
ここはぜひとも見て欲しいシーンですね~。
最後にジェイムズの居所を突き止めるワイヤード本部長。
ドロレスにはステルスの機能が備わっていますのでジェイムズたちを取り逃がして必死で探すワイヤード。
さらにドロレスも木をかついで木に化け、上空からの目視調査対策をしているので目視でも一向に居場所がわれない!
本部長は画面に写ったちょっとしたことに違和感を覚え、ドロレスの変装に気付いてしまうのです。
そして木の動きを追跡してジェイムズの居場所と特定してしまうのです。
敵ながらアッパレのシーンなんですが、この本部長ってすごくいけ好かないヤツで、粘着質系の人物なんです。
正直言って意地も悪いし、火星人"エンダー"をわけもなく差別します。
ジェイムズのことも奥さんがエンダーだからという理由でロクに調べもせず、犯人扱いですからね。
こんなヤツだからこういうシーンがあっても取り上げたくないんですよね。
おっと本題から随分外れてしまったね。
続いてつっこみはやっぱりドロレス・・・・。
コイツばっかり目について細かいツッコミができない!
☆☆今日のドロレスたん☆☆
今回のドロレスたんは初っ端、警戒網をかい潜るため沼地を低空飛行しているのですが、水面キリキリスレスレに飛ぶんで泥が跳ねてくるんですが、それに「泥が跳ねていやぁ」とか言います。
冒頭から少しイラっときます。お前ロボットやんけ!
それから森を進む時に上空からの目をそらすために木をかついで木に化けます。
これは笑えます。
それからミッチャムに「最近のロボットはへんなところだけ進歩しおって」と発言されて「すみません、最新式で・・・」とうなだれるところ。
ここも笑えます。
最後にクローラー(ロケットの移動式土台)が故障して動かない時ドロレスが引っ張って発射場に移動させるんですが、まぁここまでは見せ場なワケですが、その時の掛け声が「よいっしょ!」。
笑っていいやら困りました・・・。
こんなドロレスたんですが、戦闘シーンでは鬼のような働きをみせてくれます。
このギャップも魅力に一つですなぁ。
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ジェイムズを追うワイヤード本部長の声を担当されているのはチョーさんなんですよね。
どちらかと言えば悪役よりとぼけた味方って印象の強い人ですが、この粘着系キャラを上手く演じられてます。
このアニメはキャスティングについては文句ないですね。
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