ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

新緑の中で

2006-06-08 | MTB(Bike)
私が初めてMTBの草レースに参加した場所、松原湖キャンプ場に走りに行ってきた。
松原湖と言っても、24hのアレとは違いますよ。4時間エンデューロです。
(7,8年前にブリジストンの冠が付いたレースで、鈴木雷太選手や、宇田川選手なども参加し、お助けライダーとしてもやっていた。)

この日は、キャンプをしている人が1,2組しかいなかったので、その時に使用したコースを走ることにした。



管理等の裏手をスルッ走り、グランドに出て、写真奥の林道を入る。
その先の下りが唯一の急な下りで、ちょっとドキドキ。
この下りは、昔はガレガレの路面だったが、今では土になっているので走りやすい。

上り返して、舗装路に出ると右折。
その後は、ダブルトラック→シングルトラック、最後に激坂を上り、再び舗装路へ。

キャンプサイトを少し上り、松林のシングルを走る。
途中、マレットゴルフ場のコース脇(コース内には入りません)をどんどん上り、
その後は一気に下る。(下りのコースは3パターン有り)



その後、わかりづらいシングル(ほとんど藪)を走り、マレットのコース脇に出る。

ざっと走ると、1周約4km。
原村のコースよりは、ぐっと本格的なコースだ。
(※ただし、常設MTBコースとしてあるわけではないの注意!)
マレットコースの脇を通るときは、自転車から降りて歩いて下さいと、その辺のおじさんに言われました。
邪魔にならないように、そっとねー。

もう1周走り、ランチタイム。小海の高原のパンやさんで買ってきたパンです。
その後、再び周回し、だんだん寒くなってきたので撤収することにした。

帰りは、麦草峠を通り、蓼科温泉へ。

本日の温泉は、蓼科温泉共同浴場

そろそろ梅雨シーズン突入。
明けたら・・・トレッキングシーズン突入か!?
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初ライド 2006

2006-05-30 | MTB(Bike)
オーバーホールしたての綺麗なMTBを車に積んで、シーズン初のオフロードの足慣らしにもってこいのコースのある、原村に行ってきた。
毎年必ずと言っていいほど、初オフロードにはここに来る。

昨年の記事はコチラ → のんびりMTB

今年は、シーズン初のオフロードというより、今シーズン初の“自転車”だ。
MTBに乗るのが7ヶ月ぶりで、いきなりオフロード!?
少し無謀な気もしたが、まぁ、なんとかなるでしょう、ということで、4人で走りに行った。

今シーズン初の自転車なので、とりあえず1kmほど舗装路を走り、足慣らし&ポジションチェック。
SPDペダルも思うように外せることを確認し、いざオフロードコースへ!

初めは、緩やかに下った牧草地。(割とクネクネしている)
ジープロードに出たら、左折。
そして、MTBコースの案内板どおりに右折し、シングルトラックに入る。

起伏はあまりないが、石や木の根がほどよくあるので、なかなかk気が抜けない。

途中、右に右に入り、倒木をまたぎ、また右に。
木の橋を渡り、一旦シングルトラックは終了。
舗装路に出ると左折し、T字でまた左折。

舗装路をしばらく上り、ペンションビレッジの横を通り、案内板のある所で左折し、再びオフロード。
ここからはダブルトラックのオフロード。
ちょこっと上り、左折してからは下り。
この下りがなかなか高速コースで気持ちが良い。

コースはこの下りの途中で右折する。
あまりスピードを出しすぎると、案内板を見落としてしまうので注意。

そして、唯一の難関。木の根ボコボコ直後の橋を渡り、再びジープロードへ。
案内板通りに右折し、木の橋を渡り、牧草地を上る。
これがなかなかの強敵で、距離は短いが乳酸が一気にたまる感じだ。
上りきると、スタート地点に戻る。
途中のシングルトラックでも、短い周回が取れる。

初心者の方や、シーズン初めの足慣らしにおすすめのコースです。
簡単なコースだが、中級者でもタイムトライアルなどで遊べば、なかなか楽しめる。

午後、雨がポツっとき始めたので、撤収し温泉へ行くことにした。
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無事退院しました

2006-05-29 | MTB(Bike)
しばらくメンテナンスの為に入院していた、私のMTB(マウンテンバイク)が、先日、無事に退院しました。

こっちに引っ越してから3年半、良い自転車屋さんをずっと探していた。
そして今回やっと信用できそうな自転車屋さんに出会えたのだ。

まずは、主人用の新ホイル購入のための相談。
そこでなかなか納得のいく話を聞くことができたので、オーバーホールもお願いすることにした。

で、約2週間の入院ののち、無事退院。

新ホイルも、リムとスポークを新しいものにして組み替えてもらったため、ずいぶんと安く上げることができた。
もしかすると、というか、これからはここにお願いすることになるでしょう。
新しいバイクを買う予定は当分ないけど・・・。

それにしても、なかなかおもしろい店主さんでした。
選手時代は、1日300kmも走っていたんだとか。

有名な自転車屋さんだったので、なかなか行きづらかったのだが、こんなことなら、もっと早く来るべきだった・・・。

さぁ、これからMTBシーズンの突入です。(私の中での)
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シマノ・バイカーズフェス

2005-07-25 | MTB(Bike)
国内最大のMTBのイベント「シマノバイカーズフェスティバル」。
今年も、長野県・富士見パノラマスキー場で開催された。

湿気はあったが、気温も涼しくて快適だった。

このイベントの魅力?
あんまり無いけど、強いてあげると出店ブースの多さだろうか。
中には掘り出し物があったりして、友人は500円でサドルを購入した。

まぁ、それぐらいしかパッと思いつかないが、同時期に他に良いレースがないので、なんとなく毎年参加している。

このイベントで一番辛いところは、駐車場問題。

高い料金を払って、駐車場なんかでキャンプするのも絶対に嫌だし、
夜中に来て、近い駐車場を確保するのもバカバカしい。

結局、ギリギリまで家でゆっくりしているので、遠い駐車場しか空いてなく、荷物を担いでトボトボと歩く。
が、会場近くまで来ると、上の駐車場に数台分のスペースがあったので、車を移動する。ラッキー。

最大イベントということもあって、いろんな人が参加している。
たまに、参加者同士の醜い争いを目撃してしまうこともある。

おまけに今回は、スタッフ同士(イベントの)の醜い場面も目撃してしまった。
女性スタッフ VS 警備のおじさん
まぁVSと言うか、一方的に文句を言う女性スタッフ→だまって聞き流すおじさんといった感じだったが。
あの場面では、明らかにおじさんの判断の方が正しいかったよ。>女性スタッフ

とまぁ、イライラさせられることも多少あるなかで、今年はピットがすごく整理されていて過ごしやすかった。
あのアイデアは素晴らしい。本当に快適だった。

あとは、コースをもう少しおもしろいものにしてくれれば・・・。
あれだけの参加人数だと、あれが精一杯なのだろうか。
でも、もう少しなんとかしてほしい。

で、今年の我チーム。参加したのは、4時間エンデューロの男女混合チーム。
表彰台には遠いが、前回のレースから何もトレーニングしていない割には、まずまずの結果だった。

 

レース後、1杯だけ乾杯をしてすぐに撤収した。

さぁ、温泉温泉!

----------

ところで、我チームのマスコットキャラクター。
カウボーイハット(何ガロンかなー)と、首に巻いた水玉のスカーフが決まっている。
カウボーイならぬカウベアー(多分クマ)といったところだろうか。



もう何年も経っているが、このキャラクターの正体を知るものは誰一人いない。
デザインした本人でさえも、詳細はわからない。
名前もない。

・・・ということで、このキャラクターの名前を募集します。
コメント、メール(gooブロガーの方はわかりますよね?)お待ちしております。
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サイクリング!(第2夜・後編)

2005-07-21 | MTB(Bike)
清里駅周辺は賑わっていた。
人や車が多すぎて、自転車に乗っていられないほどだ。

下り坂ではあったが、自転車を降りて歩き出す。
特に見る物もなさそうなので、ちょっとした広場になっている所のベンチで休憩することにした。

この日は天気に恵まれ、清里と言えども28℃位はあるんじゃない?というくらい暑かった。
とはいえ、湿気が少ない分、過ごしやすい。

そして、念願のソフトクリーム。花豆とバニラを1つずつ。
牧場のソフトクリームではないが、まぁ良しとしよう。

帰りは、下ってきた分、上らなければならない。
そのまま国道で帰ってもいいのだが、せっかくだからとほんの少しだけ遠回り。
別荘地の外周をクルリと回って戻る。

清里から一気に300m(高度)上る。距離にして2km程。

息が上がらない程度にゆっくり走ったので、思ったよりも楽に上れた。
さぁ、ここからは下りだ。

標高が1400mもあるので、風がとても気持ち良い。
「気持ちイイー!!」と叫びながら2km下る。

背後から来る車を気にしながら走り、max46km/h。
体重が軽いからなのか、一緒にスタートしても、どんどん引き離される。(ノーブレーキでも)
ま、自転車自体のスペックも違うけどねー。

気持ちの良い下りは、あっと言う間に終わり、再び緩い上り坂。
そして、駐車場に到着。本日終了。

いやいやいや、堪能堪能。なかなか良いサイクリングでした。
走行距離は30kmちょい。思ってたより走ったかな。

本日の買出しをして、キャンプ場方面に戻った。
そのキャンプ場の1.5km程手前にある、滝見の湯(350円)にて入浴。
とてもキレイな施設で、気持ちが良い。ただ、泉質は・・・普通。

キャンプ場に戻ると、前日の2組はいなくなり、新たな1組が設営をしていた。
林間サイトは、まだ17:00にもかかわらず、とても涼しく、少し寒いくらいだった。

遠くて雷の音がする。入道雲のような雲が、どんどん大きくなり、こちらに近づいているようだった。
天気予報では、にわか雨があると言っていた。
雨は覚悟していたが、雷は勘弁してもらいたい。

夕食は、本日もBBQ。
乾杯をし、準備にとりかかる。

昨日は食べ過ぎてしまったので、今日は野菜中心で控えめに・・・。
本日のメインは、ブリのかま焼き。



「うまいーっ!」と思わず叫ぶ。脂がのっていて絶品だった。

本日もビール350ml缶1本のみ。しかし、また食べ過ぎてしまった・・・。

夜は、前日よりも冷え込んだ。日中の暑さがうそのようだ。
シャミースを2枚重ね着し、ウールのビーニーまで被った。

炭火で暖をとってから、本日も早々にテントに潜りこんだ。
結局、雨に降られることはなかった。これも日頃の行いだろうか。

明日は3連休最終日。明日も暑くなるのかなぁ・・・。

(第3夜へつづく)

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サイクリング!(第2夜・前編)

2005-07-20 | MTB(Bike)
7月17日(日)
鳥の鳴き声で目を覚ます。

と聞けば、高原のさわやかな雰囲気を連想するが、実際にはそんなものではない。
鳥の鳴き声が“うるさくて”目を覚ましたのだ。

テントのすぐ近くで、カッコウカッコウと、これがまぁよく通る声で鳴いてくれものだから、たまったものではない。

寝ていられないので、しぶしぶテントから這い出た。

朝の時間をダラリと過ごし、サイクリングの準備に取り掛かった。
MTBを車に積み、いざ出発。

目的地は、野辺山高原。
高原でのサイクリング。たまには、のんびり走りたい。

駐車場に車を止め、MTBを降ろす。
SPDシューズに履き替え、ヘルメット、グローブ、アイプロテクターを装着。
ドリンクもセットし、準備完了!

さぁ、サイクリングに出発だー!

まずは、野辺山観光の定番、JR鉄道最高地点・標高1375mの碑を目指す。


  お決まりスポットで記念写真

この辺りは、車で何回か通ったことがあるが、自転車で走ったのは初めてだった。
そして、線路沿いの道を通り、JR野辺山駅へ。
道の途中、振り返ると八ヶ岳がくっきりと見えた。



野辺山駅の観光案内所で周辺地図をもらう。
お次は、牧場のソフトクリームを食べに行く。

とりあえず、地図に載っている大きそうな牧場を目指し、途中いくつか寄り道をする。
千ヶ滝の入り口を見つけ、ウロウロ。
道路脇からどのくらい歩くのかわからない。もしかして、自転車担いで行くの?(鍵を忘れたので)
と、しばらく躊躇していたら、滝から戻って来た人と運良く遭遇。

状況を聞くと、徒歩5分だが滝は枯れているとのことだったので、きっぱりと諦められた。

そして、海ノ口牧場に到着。
しかし、観光牧場ではないらしく中には入れず、ソフトクリームも無し。

両サイドにレタス畑が広がっている高原の道を、のんびりと走る。
だんだんと気温も上昇し、長袖では暑く感じるようになってきた。

しかし、日焼け防止のため、脱ぐことはできない。
ボトムも、ショートパンツの下に、CWX(ロング丈)をはいている。

次に目指したのは、八ヶ岳牧場(長野県)。
タラタラと続く上り坂。途中から砂利道に変わった。

これがまた手強い砂利で、ハンドルやタイヤがとられる。
ずっと続いた上り坂で、ひーひー言っているというのに・・・。やはりオフロードはキツイ。

よく考えれば、標高が1400mあるということは、高地トレーニングじゃないか!?

やっと到着してみれば、「八ヶ岳牧場入口」の看板のすぐ隣に「関係者以外立入禁止」の看板があるのを発見。
ここも観光農場じゃなかったのねぇ・・・。

肩を落とし、来た道を戻った。(帰りは下り坂なのでラクラクでした。)

牧場のソフトクリーム・・・。

前日に寄った滝沢牧場に行けば、アイスは食べられる。
だが、我々はそれを諦め、清里に向かった。

野辺山から清里までは、ほとんど下り坂。
一気に清里駅周辺まで来ることができた。

(第2夜・後編へつづく)
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自転車に乗りたい

2005-07-14 | MTB(Bike)
このブログで、時々コメントを残してくださるmatthewさんのブログの「妻夫木号参上!」の記事を読んでから、「サイクリングに行きたい病」にかかってしまった。

とは言え、まだ梅雨の真っ只中。
たとえ朝は晴れていても、突然降り出す事も多い。
その逆で、雨の予報が出ていても、結局降らなかったということもある。
梅雨の季節は、天気予報も当たらず、あてにもできない。
で、なかなか予定が立てられないのが現実。

サイクリングと言っても、そんなに長距離を走るつもりもない。せいぜい5,60kmまで。
それも、オフロードではなく、オンロードで。
80kmくらいまで行くと、今の私の体力では1日がかりになってしまうだろう。

私の最高記録は、3日間で450km。数年前にツールド・のとに参加した時の記録だ。
この時に初めて3日間連続で長距離を走った。
MTBでの参加で、しかもロングライド初心者。不安いっぱいだった。

能登の海からの潮風が吹きつける中を走り、いくつかある峠も越え、収容車に追われながらひたすら走る。
コース上にある、いくつかのポイントを、設定された時間内に通過しなければ、リタイヤとなり、収容車に乗せられてしまうのだ。

あるポイントをギリギリで通過できても、次のポイントを通過できなければその場でリタイヤになる。
そのため、休憩を取る時間もあまりない。
お昼ごはんも、ほんの少ししか食べることができない。(時間的な余裕と疲労で)

「何のために私は走ってるんだ?」と自問自答してしまうほど、精神的にもキツかった時もあった。

途中、雷雨にもあった。
雷が大の苦手の私は、半べそかきながら走った。

無理だと言われていた、2日目をゴールできた時は、号泣してしまった。
今思い出しても、泣けてくる。あの時感じた、言葉に出来ないような思いは、一生忘れることはできない。

私を励ましながら一緒に走ってくれた友人がいたから、最後まで走ることができた。

このイベント、速い人は、私の5時間も前にゴールする。
ロングライド慣れしている人にしてみれば、お祭り気分(?)でワイワイ楽しめるのだろう。

その後、長距離はほとんど走っていない。最高でも60kmほど。(峠は2つ)

サポートカーがあれば、快適なツーリングが楽しめる。
「水曜どうでしょう」のカブの旅のように・・・。
しかし、そんな奇特な人は周りにはいない。

再来週はシマノがあるので、今週末の3連休の内、1日はサイクリングしたいなー。
天気次第・・・。雨のキャンプはまだしも、雨のサイクリングはイヤだ。絶対。

南の地方では、そろそろ梅雨明けだとか・・・。

今日は雨の予報だったのに、朝からずっと晴れいる。
こちらも、このまま梅雨明け・・・といかないもんかなぁ。

涼しくて、ほどよくアップダウンのある道を走りたい。
今週末は海の日だけど、私は山方面に行くだろう。
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カクタスカップ in 峰の原

2005-06-15 | MTB(Bike)
週末、MTBのレース、スペシャライズド・カクタスカップ in 峰の原に参加してきた。

この峰の原高原のレースには、カクタスカップになる前の頃から、毎年参加させてもらっている。
アットホームな雰囲気で、ピリピリ・カリカリしていない所が気に入っている。

私が参加するのは、3時間チームエンデューロ。
エンデューロは、日曜日の8:30スタートのため、前日の土曜日に峰の原高原のペンションに泊まった。

毎年泊まっているこのペンションは、居心地が良く、とてもリラックスできる。
オーナー夫妻のアバウトさ(もちろん良い意味で)も性に合う。

土曜日の夜、イブニングパーティーから戻ったチームSのM氏らと、変な話で盛り上がる。
アルコールを摂取しすぎたのか、元々なのか、時間と共に、みんな壊れ(?)始める。
翌日、レースだと言うのに・・・。しかも、スタートは8:30。起床は5:30予定。

さすがにヤバイと思ったのか、W氏がもう寝ると言ったのをきっかけに、ポツポツと各自の部屋に戻り始めた。
本当は、22:30には寝ようと思っていたのに、結局23:30すぎ。
でも、とても楽しい時間を過ごすことができた。
翌日レースでなければ、いつまで飲んでいたのだろう・・・。

翌朝、6:30に朝食を取り、7:00過ぎに会場へ向かう。

荷物をピットまで運び、スタートまでの落ち着かない時間を過ごす。
私は、この時間がたまらなく嫌いだ。この緊張感が苦手なのだ。小心者なので。

そして、心配された雨も全く降ることなく、快晴の中、レースはスタートした。


   赤ジャージは、チーム・スペシャライズドのライダー

チームエンデューロとは、決められた時間の中で、チームのメンバーが一人ずつ交代でコースを走り、合計で何周走ったかを競う。
同周回の場合は、タイムで順位が決まる。

我がチームの目標は、去年よりも上位を狙うこと。
しかし、年々参加者が増えているので、それもなかなか厳しい。

このレースでは、コース中にくじ引きエリアがあって、くじを引いて賞品をもらうこともできる。
もちろん、空くじなしだ。

しかし、キツイ登り直後にあるので、そこで自転車を降りてくじを引きに行くのは、かなり苦しい。
しんどい。ので、私はいつもそれをパスしている。そんな余裕(体力の)など私にはないのだ。

1時間経過ごとに、順位が張り出された。
そして2時間が経過した頃に、前のチームとの差が50秒だということを知らされた。
がんばれば、抜けるかも・・・という期待が膨らみ、ラストは全力を出し切るつもりで、皆がんばった。

そして、レースが終了した。
レース中に見た彩雲は、吉兆を示すものなのだろうか。

結果が出るまでの間、ピットでお疲れ様の宴が始まった。
無料で振舞われた猪汁も、良いつまみとなる。

この猪汁は、このレースの名物でもあり、毎年無料で振舞われる。
猪の肉は、なんと3日間も煮込んたものなのだそうだ。いやぁ、ごちそうさまです。

そして、順位発表。
なんと、去年よりも順位を上げ、50秒差あった前のチームも抜くことができ、さらに50秒ほど引き離していた。
今までの最高順位には及ばなかったが、参加したチーム数を考えれば、なかなかの快挙だ。
もちろん、今年も表彰台に上ることができた。

表彰式後は、参加者ほとんどが撤収していく中、我々は宴を再会する。
ダウンヒルの決勝を見学し、やっと撤収にかかる。

そして、ペンションに荷物を取りに戻った。
しばらくリビングでダラダラし、峰の原高原を後にした。

今年は、男性チームも良い結果を残すことができ、皆大満足のようだった。
この勢いで、シマノにも出るのだろうか・・・。
うーむ。私はパスだな、人が多すぎて違う意味で疲れる。

今年は、MTBよりも違うことに興味がいっているので、何回レースに出ることになるのだろうか。

さて、梅雨の合間は何をしようかな。
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のんびりMTB

2005-05-30 | MTB(Bike)
土曜日に、H村のMTBコースに走りに行ってきた。
ここは初心者向けのコースなので、今シーズン初オフロードという時にちょうど良い。

ぼちぼちっと走りに行こう!とチームメンバーに声をかけたのだが、
2人に仕事なのでと断られ(働きすぎです)、1人には月山にコブ攻めに行くのでと断られ(楽しんできて下さい)、もう1人は音信不通(生きてますか?)。

ということで、結局3人で走りに行くことになった。そして3人とも初オフロード。(今シーズン)
8:00に家に集合し、車に自転車を積み、いざH村へ。

1時間30分ほどでH村に到着。
自転車を車から降ろし、走る準備をする。
いつもなら、この準備の段階で「プシュっ」という音(←ビールの缶が開く音)があちこちでするのだが、
今回は聞こえない。

と思ったのも束の間。
約1名だけ無言で飲み始めた。しかも、500ml。
彼なりの「ハンデ」なのだそうだ。

そして、準備も整い、では出発!と言った瞬間、ガッシャーンと右側にコケてしまった。
いわゆる立ちゴケ。いやぁ、幸先悪いスタートだ。

その動揺を引きずり、心拍数の高いままコースに向かった。

最初は、草刈のされた牧草地を下る。
久しぶりなので、バランスがなかなか取れず、何度も前につんのめりそうになる。
そして、シングルトラックは、ゆっくりとセーフティに走る。(1箇所倒木あり)

緊張で肩がガチガチだ。心臓もドッキドキ。興奮して話声も大きめになる。
シングルトラック(ロングコース)を抜けると、一度舗装路に出る。
しばらくその舗装路を進むと、右手にコースの入り口が出てくるのだが、こちらはダブルトラックで、しかも最後は登りなので、そこには行かずに、そのまま舗装路を登る。

そして、左手にある入り口から、再びオフロードとなる。
その入り口の手前で10名ほどのバイカー(MTB)と遭遇したので、後ろを着いて来ていると思っていたのだが、気配がないので、途中で振り返ってみたら、誰もいなかった。
どこに消えたのだろうか。

そのコースを3周ほどし、一旦車に戻る。
水分補給をし、再び走りに行く。

 
   この先、橋なし。注意!             ツーリングのグループもいました

だんだん感覚を思い出してきたので、少しずつスピードを上げてみる。
が、前の2人にどんどん引き離される。

同じ周回コースで何周かして、午前の部終了。
久々のオフロードで、腕がパンパンだ。そして、首も痛い。

お昼ごはんを食べ、私を除く2人は、再び走りに行った。
私は、本日終了。
後片付けをし、ゆっくり休んでいると、全速力で2人が戻ってきた。
どうやら競っていたらしい。そして2人も本日終了。

ササッと撤収し、温泉・もみの湯へ。
土曜日だというのに空いていて、ゆっくりと入ることができた。

半年ぶりのオフロードだったので、かなりドキドキしたが、やはりMTBは楽しい。
確かに、今の私はスノーボードの方にウエイトを置いているが、MTBを忘れているわけではない。
ただねぇ・・・。体力がねぇ・・・。追いつかないわけですよ、年々。

まぁ、ボードのオフトレ(?)として、これからもMTBを楽しもうと思っている。
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初ダート

2005-05-27 | MTB(Bike)
朝練をスタートさせてから、今日で6日目。
先週の火曜日から始めたのに、なぜ6日目? などという冷たい突っ込みはやめてね。

先週は、火曜日から金曜日までキッチリと毎朝1時間走った。
で、土日は休養日というか遊びの日なのでパスした。
そして、今週の月曜日に再スタートさせたが、火・水・木と体調不良で休んでしまったために、今日でやっと6日目となったわけなのだ。そういうこと。

だんだん自転車に慣れてきたので、4日目からは中盤に登りを入れたコースをとることにした。
まだまだ「攻める」という感じではなく、登りに慣れる(ポジションなど)という程度。
やはり、登りは苦手だ。(下りも苦手だが)

私の友人(同年齢の女性)で、数年前にスキーで靭帯を負傷してから、リハビリのためにスピニングを始めたのだが、これが妙に楽しかったらしく、いつの間にかすっかり坂中毒者になってしまった人がいる。
昔は、皆からヘタレと呼ばれていた彼女が、トライアスロンにもチャレンジしようとしているとは・・・。

やらないと始まらないということだろう。そして年齢なんて関係ない。
去年のエンデューロで一緒だった知人女性は、高校生の子供がいる。
しかも、XCを始めたのは、その年になってから。
元々マラソンをやっていたそうなので、体力は私よりも断然ある。

私は、MTBを始めて今年で9年目となるが、いつまでたっても成長しない。
登りも遅いし、下りも遅い。

登りが遅いのは、単に心肺が弱いということと、脚力がないというだけ。致命的?
下りが遅いのは、恐いから。路面もスピードも。
「なんで、そのスピード(遅い)で乗れるん?」とよく言われるほど、下りは慎重。
トライアルかよっていうくらいノロノロらしい。
しかし、本人はそれが限界スピード。

レースでも、せっかく登りで何人か抜いても、下りであっという間に抜かれてしまう。
向いてないのか?

登りは辛いし、下りは恐い。でも、MTB(オフロード)ってなんか楽しい。
XCも楽しいけど、BMX(ダート)コースで遊ぶのもスゴク楽しい。
でも、ダウンヒルは、一生やらないだろうな。(恐すぎて)

今日の朝練で、今シーズン初ダートを体験。
ダートと言っても、田んぼ脇によくある、ダブルトラックのただの未舗装路。
1kmも走ってないが、こんなんでいいのか?と思えるほど、体がガチガチ。
緊張で肩が凝ってしまった。
週末は、ちょっとしたトレイルを走りに行く予定だ。
でも、プロテクター必須だな・・・。

ところで、私がMTBに乗っていて一番恐いと思うのは、山の中を走っていて、みんなと離れてしまった時だ。
何が恐いって、熊が恐い。蛇が恐い。

自然のトレイルで、一人で狂ったように熊鈴を鳴らしている人がいたら、それは間違いなく私です。
すいません。ほんとに小心者なんです。
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朝練開始!

2005-05-17 | MTB(Bike)
今朝、今年に入って初めて自転車に乗った。
昨年の11月から乗っていなかったので、約半年ぶりだ。

5月に入っても、この辺はまだまだ寒い。朝の最低気温は3℃程。
霜注意報だって出る日もある。

が、そろそろ乗っておかないと、レースに間に合わない。
今年のエンデューロのチームメンバーは、ツワモノ揃いなので、足を引っ張るのでは・・・と不安でいっぱい。
今頃、トレーニング始めても遅いぞっ!と突っ込まれそうだが、だって寒いんだもん。(と言い訳

そして今朝、ようやくその腰を上げた。かなり重かったが。

いつもより1時間30分早起きし、軽くストレッチ&ヨガ。
日焼け止めもバッチリと塗り、スタート前にお水を500mlほど飲む。

今朝は快晴。
スタートしてすぐ、耳が痛くなった。寒さのせいだろう。
耳をモミモミしながら、ゆっくりとペダルを踏む。

「う~寒い~」などと言いながら、しばらく走る。
10分ほどして、だんだんと体が温まってくると、今度はお尻が痛くなる。
半年ぶりに自転車に乗るので、最初は仕方ないだろうと覚悟はしていたが、やっぱり痛い・・・。

しかも私のサドルは、セライタリア Flite ALPES なので、硬い硬い。
そろそろサドルを買い換えようと思う。ボディジオメトリーはどうだろうか。

膝が痛くならない程度の重さで回し、平地をのんびりと走った。
車が通らない朝の道は、やはり走ってて気持ちが良い。

今日は、約18kmほど走り、終了した。
初日ということもあり、まだ自転車に乗り慣れないので、こんなもんだろう。

明日は、もう少し早く回すことを意識してみようと思う。
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MTB/オリンピック

2004-08-31 | MTB(Bike)
マウンテンバイクのクロスカントリーは残念な結果に終わった。
私的な希望として、せめて周回遅れにはならないでほしいと
願っていたのだが、男女ともトップと1周回遅れとなった。
世界の壁は、まだまだ厚い。

日本では、マウンテンバイクのクロスカントリーというと、
まだマイナーなスポーツなのか、今回のオリンピックのテレビ放送も、
女子しか放送されなかった。
NHKは全部やるって言ってた気もするのだが・・・。

マウンテンバイクは、アメリカや、一部のヨーロッパでは、
とても人気のあるスポーツだ。
山の中を登ったり下ったりするのが、クロスカントリー。
日本では、下り専門のダウンヒルの方が知名度があるかもしれないが、
オリンピックの競技があるのは、クロスカントリーの方だ。

もっと、スター性のある選手が出てくれば、人気も出て、
競技人口も増えるのだろう。
しかし、ちょっと始めるにも、過酷なスポーツなだけに
躊躇してしまう人も多いと思う。初期投資もかなり必要だ。

クロスカントリーは、体力だけではなく、テクニックや経験も
必要なので、若ければ良いというものでもない。

竹谷選手や中込選手を超える、若い選手はいつ現れるのだろうか。
そして、4年後のオリンピックでは、日本選手はどこまで行けるのだろうか。
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猛暑のせい???

2004-08-10 | MTB(Bike)
今シーズンは、いまいちMTBに乗る気がしない。
レースもまだ1回しか参加していない。

ウインタースポーツシーズンが、例年より早く終わったにもかかわらず、
なかなかMTBモードに切り替えれず、ダラダラ過ごしてしまった。

毎年、6月の初旬に出るレースに照準をあわせ、トレーニングする。
毎朝1時間ほど近くを走ったり、週末に山で走ったり。

今年は、弱点の心肺の強化を目標と決め、意気込んでいた。
が、パートナーが仕事で都合がつかず、一人で走るハメになり、テンションがズドンと落ちたのだ。
トレーニング好きなわけではないし、自分を追い込みたいわけでもない。
一人で走ると、楽しくないし、手も抜いてしまう。
そうして、やる気がだんだん無くなっていった。

しかし、レース参戦は決まっているので、少しでもテンションを上げようと、自転車のパーツをかえてみることにした。
とりあえずポジション調整も兼ねて、ステムをかえてみた。
これが大正解で、バランスも良くなり、下りで少しスピードが出せるようになった。

そうして、無事にレースも終わり、結果は去年より4位下の9位に終わったけれど、なんとなく手ごたえは感じていた。

しかし、今年はこの猛暑・・・。
自転車に乗ってたら、干上がってしまう。きっと山のトレイルも草ボーボーだろう。
MTBに乗る気がしない・・・。

すでに、次のウインタースポーツのことで頭がいっぱいである。

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ツール・ド・フランス

2004-07-27 | MTB(Bike)
世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで、
ランス・アームストロングが、6年連続の総合優勝を達成した。
ガンからの生還。そして、ツールに参加できるだけでもスゴイことなのに、
総合優勝までしてしまうなんて・・・。しかも、6回も。
これまた、ラヴリーを通り越して、ブラボー!の一言。

ところで、もうすぐアテネオリンピックが開催されるわけだが、
詳しい競技日程など、まだ知らない。
マウンテンバイクのクロスカントリーは、いつあるのだろうか?

オリンピックのテレビ放送で、某N氏の解説が入るのだが、
これが退屈な解説で、シドニーやアトランタの時も、イライラさせられた。
有名な人じゃなくても、本物のクロスカントリーの選手の解説が聞きたいものだ。

今年、日本からは竹谷賢二選手と、中込由香里選手が出場する。
世界の壁はまだ厚いが、2選手の熱い走りに期待しています。
ガンバレ!

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