ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

遠恋中の友人が

2005-10-06 | Weblog
学生時代からの友人が、もうすぐ結婚する。

仲良し4人組の中で、最後の独身女だった。
3人目が結婚してから、9年という月日がたったが、ようやく決まった結婚。
この日が来るのを、本人や彼女の家族と同様に楽しみにしてきた。

彼女は、3年間、遠距離恋愛をしてきた。
付き合い初めから遠距離恋愛。当人達は、不安でいっぱいだっただろう。

しかし周りには、遠恋を経て結婚した人が何組かいる。
実は私もその一人。

身近に経験者がいるのは、少しは心強いものがあるだろう。

そして、その2人が付き合うきっかけを作ったのは、何を隠そうこの私。

実は彼女、“箱入り娘”で、この年で未だに実家に住んでいる。
一度も親元を離れたことがないのだ。
世間的には、かなりヤバイと言われる状態。

彼女には友人・知人は多い。ただし、かなり限られた狭い世界で。
そして、あまり良い恋愛もしていないようだった。

これではいかん!

ということで、私の友人達を紹介することにした。

彼女にとっては、全く違う世界に住む人達。
こんな人もいるんだよと、もっと視野を広げてもらう為に紹介した。
そして、これが恋愛につながっていけばいいなという企みもあった。

私の企みは、見事に成功。
友人から恋愛へと発展していったのだった。

本当は、彼女や彼女のご両親のことを思い、紹介するのをためらってきた。
なぜなら、もし付き合うことになれば、遠距離恋愛ということが前提だったから。
遠距離恋愛はパワーがいる。辛いこともたくさんある。私はそれを知っている。
そして、箱入り娘を県外にお嫁に出すのは辛かろうと・・・。

しかし、そろそろ年も年だし、そうは言ってられんだろうということで紹介することにした。

そうして私は、密かに世話焼きオババと化したのだった。
あくまでも、さりげなく、悟られないように・・・。

今年の春に、彼女から結婚が決まったと報告を受けた。
本当に嬉しかった。
そして彼女は、やっと“箱”から出ることができるのだ。

今年の冬は、冬山を連れ回すつもりだ。
うちらのペースについて来られるように、鍛えてやる!

現在、スピーチ原稿作成中。
ちょっと胃が痛い・・・。
コメント (2)
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