ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

戦場のアリア

2006-05-22 | 映画・テレビ・演劇
久しぶりに映画館に行ってきた。
王様のブランチで紹介されていたのを見て、すっかりと乗せられてしまったのだ。

近くで上映されている映画館がなかったので、はるばる銀座まで行ってきた。
ま、いろんな用事も兼ねての東京遠征だったので、映画が主目的ではなかったのだが・・・。

久々の映画館、しかもミニシアター。なんだかワクワクする。
朝一の回を観るために、上映時間の40分前に到着。
さすがは都会。すでに列ができていた。

しかし、余裕で良い席で見ることができた。



「戦場のアリア」製作年:2005年/製作国:フランス・ドイツ・イギリス合作

のっけから、この映画の雰囲気に押され、涙がポロポロ・・・。
全く泣けるシーンでもないのに。
これから起こるだろうストーリーを想像して、涙が出てくるのだから困ったものだ。

戦争の最前線。
クリスマス・イヴに起こった奇跡。
猫のシーンにはかなり和ませてもらった。

“クリスマス=特別な日”である国同士の戦争だったから奇跡が起こったのだろうか。

期待?していたほどの号泣シーンや、派手さはなかった。
クライマックスであろう歌のシーンも、あきらかに“口パク”がわかる。
せっかくのシーンなのに、冷めてしまった。

結局、淡々とした感じで進む映画ではあったが、劇場を出ても、ずっと私の胸や脳でモヤモヤとしたものが消えなかった。
心に刺さる、良い反戦映画だと思った。

やはり、映画は映画館で見るのが良いと思った。


映画終了後は、お決まりのチラシ集め。
あんなに集めても、結局私の住む田舎じゃ上映されない映画ばかり。

次に気になる映画は「STAY」 → http://www.foxjapan.com/movies/stay/


戦場のアリア・オフィシャルサイト → http://www.herald.co.jp/official/aria/

コメント
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