さざんかの大樹(飯南町粥見)、花開き初めました。

シーズンにはたくさんの人を呼ぶ松阪市飯南町粥見の山茶花、
少し早いけれど、ゆっくり花を楽しめる今がチャンス、
思惑どおり、この大樹をひとり占め。
花の咲き初めで、ピンクの大樹とは言えないが、
枯れた花の無い状態はとてもきれいです。

となりのイチョウの樹はまだ緑、所有者の方のお話では、
１１月中旬頃に黄色になるそうです。

幹周り地際で1.8Ｍ、樹高10Ｍ、樹齢約130年、
その大樹ぶりが伝わるでしょうか？


少し小ぶりのやさしいピンクの花、

近くの白花の山茶花は大きな花、

花のトンネルを抜けると、そこは茶畑だった。
松阪茶の畑から栄養を貰ってこの大きな樹に育ったのでしょう、
花近くの茶には肥料を多く与えているが、茶葉の収穫が悪いそうです。


飯南高校前のハナノキ、枝先から紅葉が始まりました。



１１月２０日頃には真っ赤に燃える樹になるでしょう、
見頃の期間が短いハナノキ、お見逃しなく。

紅葉見頃です、松阪市飯高町方面

紅葉は山裾まで下りてきて今が見頃、
和歌山街道、国道１６６号はバイクツーリングの多い道、
この日は午前中雨だったので車も少なく快適、

いいたか道の駅を超えて少し走ると田引トンネル、
トンネルの手前で左に入り、櫛田川に添っての道、
暗いトンネルより素敵な景色に出会えます。


飯高町の１６６号は大きく蛇行する櫛田川を、
右に左にと見ながら走る道、どの橋からも眺めは最高だけど
車を止めて見入ってはいられない、

おすすめのポイントは、粟野の沈み橋、
雨上がり、霧が晴れていく山々が幻想的。

道からの眺めもいいけれど、ちょっと渡ってみたくなる。
車を止めるスペースもあってひと休み。

水鳥が２羽いたんだけど、このカメラでは残念。


桑原トンネルの手前で右に入ると、
ここは月出の里入り口、赤い新八雲橋がいいね。


月出川のきれいなせせらぎが櫛田川に合流する地点、
八雲橋からの紅葉です。

八雲橋を渡り左に走るとまた１６６号、
トンネルを避けると楽しみが増えます。


波瀬植物園のおふく茶屋付近は、
道路添いも大きな樹が多く、紅葉最高です。