クリスマスローズ、優雅なピコティーダブル

濃いピンクの覆輪が入った白ダブル、

ピコティーダブルは優雅、

やわらかいウエーブが入った花びらが素敵、

ウエーブが無い花びらだと、

こんなにイメージが変わる。

クリスマスローズは個々の花の色、形、花びら、

似ているようで微妙に違う、

今年開花の花たちも其々の個性が有り、

育てる楽しみがそこにある。

クリスマスローズ、ブラック開花

クリスマスローズのブラックが開花し始めた、

落ち着いた色、小さめの花が好き、

今日の写真は太陽の光いっぱいで本物と少し違うけど、

株も大きく成長し、たくさんの蕾をつけている、

今年は暖冬で一か月以上早い開花となったが、

これだけ蕾があれば、長く楽しませてくれそう。

昨年種を蒔いたが、どうも成長が悪い、

今年は良い種を採るように数を絞って再チャレンジ。

万両、千両、十両、冬を彩る

暖冬で鳥たちも餌に困らないのか
庭の木の実は今もきれいに残っている、
例年なら、お正月頃にはほとんど食べ尽くされてしまうのだが。

「万両」ヤブタチバナの鮮やかな赤、鈴なりのきれいな実、


実がこぼれて育つのかいつの間にか増えていく。


「千両」クササンゴは葉の上にかわいい実がつく、


黄色の実の千両も大きな株に育っています。


「十両」ヤブコウジはサクランボみたいで可愛い、


花の少ない季節、
かわいい実たちはみどりの中で輝いています。

宮川ダム、静かな湖畔をドライブ

母を連れて宮川ダムへドライブ、
晴天続きで、宮川の水量は激減、


赤や青の大きな岩が水中から顔を出し、
いつもと違う景観を楽しむことができた。


防災のために整備された川岸の道、
昔の宮川がなくなっていく。


大杉谷橋を渡れば、宮川ダムはすぐそこ、


宮川ダム堰堤、なんだか年老いてきた感じ、
完成から６０年も頑張っているのだから、
子供の頃、台風後の放水を見に連れてきてもらったことがある、
白い泡が噴き出すような放水の光景は衝撃的だった。


水量がないと寒々しくて、なんだかさびしい、


遊覧船乗り場もずいぶん下の方なっている、
子供たちが小さい頃キャンプに来て、
遊覧船にも乗ったことがあるけれど、
最近復活し、シーズンオフでも予約で乗れるそう、
桜の頃に孫ちゃん達と訪れたいね。


新大杉谷橋、赤い吊り橋を目指します。
湖畔のカーブの多い道、
ツーリングの姿もなく、対向車なしという静かな湖畔、


網目の吊り橋は、歩くと下の湖面が透けて見える、
暖かい日でも湖からの風は少し冷たい、
橋を渡ったところでＵターン、

第三発電所まで行きたかったけれど、今日はここまで、
母は充分満足した様子、
「ここから先の海山まで行ったことがあるよ」と
亡き父とのドライブを思い出したようだ。

海山への道は今通行止めでした。

奥伊勢湖漕艇場、レガッタの思い出

少し風の出始めた湖面、
まばゆい光の中をボートが行く。


多気郡大台町、奥伊勢湖の漕艇場、
たくさんのボートが出ていた、
高校生の練習でしょうか。


艇庫前からは三瀬谷ダム堰堤が見えます。


ここは懐かしい思い出の場所、
20年近く前になるが、
この場所で全国市町村交流レガッタが開催された。
仕事で関わったご縁で、
翌年から大台町の水上カーニバルに参加することに。

職場でいろんなナックルフォアのチームを募って参加、
私達は元気なおばちゃんチーム、
4人の漕手と私はコックス、
初心者ばかりでレースに出るという度胸満点組、
５００ｍ上流のスタート地点まで漕いで行くだけでも
わぁわぁ、きゃーきゃー、ふぅふぅ。

左右のバランスが取れないとボートは蛇行、
コースをはみ出したら失格になるからと
舵で方向修正するとスピードが落ちるし、
「ロー、キャッチ、ロー、キャッチ」声張り上げて、

コックスって本当に大変、漕手も後は筋肉痛で悲鳴、
思い出すだけで笑えてしまう、

でも、いろんなこと体験するって素晴らしい、
今もメンバーが集まると話題になる思い出。

奥伊勢湖のブルーを見るたびに、
必ず思い出すあのはじけた日々。