風とみどりに戯れて! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

雪景色もいいね。

2017-01-23 | みどりの記録
お昼過ぎ、雪が降り出した。
どんどん積もって、あっという間に雪景色。
庭のもみじもきれいな花が咲いたよう。



比較的温暖な地域、雪が積もるのは年に1~2回ほど、
大きな被害の出る地域には申し訳ないけれど、
子供みたいに少し心が弾んでる。

お隣の桜並木も白い花を咲かせました。


前の田は北国の雄大な光景にも見える。


蕾がいっぱいのクリスマスローズ、
雪の下で凍えているだろうな。
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高圧洗浄機の威力

2017-01-22 | みどりの記録
花やの店先みたいな我が家の玄関、
大きい鉢が多く、あまり動かさず置きっぱなし状態。

どけると汚れた鉢のシミがついてしまって。

寒い冬にやる仕事じゃないけれど大掃除です。

ピカピカになりました。

助っ人は「高圧洗浄機」借り物です。
すごいパワーで、一気に汚れを飛ばします。

一か所きれいになると他が気になります。
アプローチは松の木の下が茶色くなっています、
時々ブラシをかけるのですが、樹のアクが落ちるのでしょう。

元通りとはいかないけれど、白い道にもどりました。


ブロックも気になり水をかけると・・・

苔と汚れが吹き飛んでいきます。

きれいになるのは気持ちいいけれど、
広い庭どこで止めていいのか、キリがない。
とりあえず一番短い場所で試してみました。
あとはどうするか?とんでもない作業になりそう。
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丹生大師へウォーキング

2017-01-21 | おでかけ(三重県)
空海の月命日である21日、1月は初大師です。
女人高野山丹生山神宮寺成就院、通称丹生大師へ、
今年もウォーキングで参詣です。

本堂(観音堂)は延宝年間(1673~1681)に建立。
回廊沿いの石段を登ると大師堂。

大師堂の御本尊である「弘法大師像」は
御大師様四十二歳の自画像が安置されています。

四国88ケ所。

回廊を見下ろして。

御大師様が自画像を自らが刻むために
御姿を映したとされる姿見の池。
1200年の時を得ても変わることなく、
この空と樹々を映してきたのでしょう。

「ふれあいの館」で昼食、
お蕎麦とお稲荷さんをいただきました。

帰りも4キロの道を歩きます。
田園風景の広がる丹生の里、
伊勢自動車道の下を、

櫛田川沿いに、
車だと見過ごしてしまう光景です。

まもなくゴールです。
今日の参加者18名、元気に帰ってきました。

帰ってからグラウンドゴルフに興じる体力が残っているのだから、
見事なものです、最高齢80歳ですから。

帰り道、夕刊三重の記者さんに遭遇、
取材を受けて写真をパチリ、新聞に載るのかな?

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伊勢神宮、内宮

2017-01-19 | おでかけ(三重県)
五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮、
伊勢神宮の内宮です。
宇治橋が内宮の入口です。

全長101.8m、幅8.42mのこの橋、
冬至の日には、宇治橋の真ん中から朝日が登る景色が拝めます。
宇治橋の架け替えは遷宮の4年前、

橋の渡納め参拝では「誉」の文字の刻印、
渡始め参拝は「賛」の刻印の木札をいただけます。
どちらも「ほめたたえる」20年に一度のお守りです。

内宮の神域へ、
橋を渡り、鳥居をくぐると明るく広々とした神苑、
日常の雑多から解かれる瞬間の思いがします。


五十鈴川御手洗場、

徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳、
五十鈴川の清らかな流れに心が洗われます。

大きい樹々の中、木漏れ日が白い砂利道を照らします、
参道の真ん中は神様の通る道、これを避け横を歩きます。


御正宮(ごしょうぐう)

八咫鏡やたのかがみをご神体とし、
皇室の御祖神、天照大御神をお祀りしています。
「一生に一度はお伊勢さんへ」と古来から人々の憧れの場所です。
ここでも風が純白のとばりを開けてくれました。
夫婦揃ってここに感謝の参拝が出来る事が幸せです。

明日は大寒の入りというのに、暖かく穏やかな日、
ゆっくりと別宮へ参拝です。

つい触りたくなるのでしょう、大きな樹です、
人の手の届くあたりはツルツルに光っています。

荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大御神の「荒御魂」をお祀りする、正宮についで重要な別宮です。
ここでは、個人の願い事をします。


風日祈宮(かざひのみのみや)
宇治橋を小さくしたような風日祈宮橋を渡った先にある別宮です、

五十鈴川の上流部になり、風の神様がお祀りされています。

時間があればぜひとおすすめの別宮です。

御厩の神馬「空勇号」

神馬には会えないこともあるので、
やさしく、神々しい目をした空勇号に会えて良かった。
元は皇太子妃雅子さまの愛馬だったそうです。
1993年3月生まれ、人間でいうと古希を過ぎていますね。

冬色、そんな感じの池に鮮やかな鯉たち、

ここは時間がゆっくり流れている場所です。

子安神社(こやすじんじゃ)は宇治橋を渡った正面あたりになります。
木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)がお祀りされているのがこちら。

子授・安産の神様としても信仰されています。

お伊勢さん、少し遅めの初詣となりましたが、
静かな心落ち着く参拝が出来ました。
近くにいても「おかげ横丁」だけ楽しんだりと
不届きなことをしてしまっていた事を反省し、
2000年の時の流れを絶やすことなく繋いできた人々、
見守って下さった神に感謝の日となりました。

伊勢神宮外宮はこちらから
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伊勢神宮、外宮

2017-01-19 | おでかけ(三重県)
伊勢神宮を参拝、最初は外宮から。

伊勢市駅のすぐ前、
神域に入ると街の騒音が消え、清々しい空気に包まれます。

外宮の正式名称は豊受大神宮、
衣食住の守護神である豊受大御神が祀られています。

正宮に参拝、

健康で喜びの大きかった日々のお礼を、
すると、風が吹き白い帳が大きく吹き上げられました。
神様をすぐそばに感じた一瞬です。


御鎮座地御池にかかる亀石を渡り別宮へ、


98段の石段を上った小高い丘の上には多賀宮。

多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一位。
ご祭神は、豊受大御神の荒御魂あらみたま。
神様の御魂のおだやかな「和御魂」に対して、
荒々しく顕著なご神威をあらわされる御魂です。
ここがパワースポットと言われる所以でしょう。
個人的なお願いをするにはこの神様です。

多賀宮のそばには土宮、風宮があります。
土宮のご祭神は、大土乃御祖神、
宮域の地主神、宮川堤防の守護神です。

風宮は、風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命で、
内宮別宮の風日祈宮のご祭神と同じです。

新御敷地、旧宮のあった古殿地です。


ご遷宮は平成25年10月でした。
半年間程は新宮と旧宮が並び両宮に参拝できる期間があります。
この時、神官につづき白い帳の内側で参拝する
「御垣内参拝」をさせていただきました。
旧宮は敷地内に入ることを許され、
最後の姿をすぐそばで拝観できた感動を思い出しながら、
あの日と同じような青く澄んだ空を見上げました。

伊勢神宮内宮はこちらから
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