五十鈴川のほとりに鎮座する皇大神宮、
伊勢神宮の内宮です。
宇治橋が内宮の入口です。
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全長101.8m、幅8.42mのこの橋、
冬至の日には、宇治橋の真ん中から朝日が登る景色が拝めます。
宇治橋の架け替えは遷宮の4年前、
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橋の渡納め参拝では「誉」の文字の刻印、
渡始め参拝は「賛」の刻印の木札をいただけます。
どちらも「ほめたたえる」20年に一度のお守りです。
内宮の神域へ、
橋を渡り、鳥居をくぐると明るく広々とした神苑、
日常の雑多から解かれる瞬間の思いがします。
五十鈴川御手洗場、
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徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳、
五十鈴川の清らかな流れに心が洗われます。
大きい樹々の中、木漏れ日が白い砂利道を照らします、
参道の真ん中は神様の通る道、これを避け横を歩きます。
御正宮(ごしょうぐう)
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八咫鏡やたのかがみをご神体とし、
皇室の御祖神、天照大御神をお祀りしています。
「一生に一度はお伊勢さんへ」と古来から人々の憧れの場所です。
ここでも風が純白のとばりを開けてくれました。
夫婦揃ってここに感謝の参拝が出来る事が幸せです。
明日は大寒の入りというのに、暖かく穏やかな日、
ゆっくりと別宮へ参拝です。
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つい触りたくなるのでしょう、大きな樹です、
人の手の届くあたりはツルツルに光っています。
荒祭宮(あらまつりのみや)
天照大御神の「荒御魂」をお祀りする、正宮についで重要な別宮です。
ここでは、個人の願い事をします。
風日祈宮(かざひのみのみや)
宇治橋を小さくしたような風日祈宮橋を渡った先にある別宮です、
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五十鈴川の上流部になり、風の神様がお祀りされています。
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時間があればぜひとおすすめの別宮です。
御厩の神馬「空勇号」
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神馬には会えないこともあるので、
やさしく、神々しい目をした空勇号に会えて良かった。
元は皇太子妃雅子さまの愛馬だったそうです。
1993年3月生まれ、人間でいうと古希を過ぎていますね。
冬色、そんな感じの池に鮮やかな鯉たち、
ここは時間がゆっくり流れている場所です。
子安神社(こやすじんじゃ)は宇治橋を渡った正面あたりになります。
木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)がお祀りされているのがこちら。
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子授・安産の神様としても信仰されています。
お伊勢さん、少し遅めの初詣となりましたが、
静かな心落ち着く参拝が出来ました。
近くにいても「おかげ横丁」だけ楽しんだりと
不届きなことをしてしまっていた事を反省し、
2000年の時の流れを絶やすことなく繋いできた人々、
見守って下さった神に感謝の日となりました。
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