ブルーベリーが色づいています。
大粒でブドウのような大きいフサになっています。
孫のMちゃんが小さい時「ブドウベリー」と呼んでいたのが分かるね。
いつも鳥に荒らされるブルーベリー、
今年はすっぽりネットで包んであります。
周りでヒヨドリがキィーキィーと騒いでいます。
小さな隙間を見つけると潜り込むから、先に収穫です。
美味しい！
取り立てをつまみ食いの時が最高です。
うっとおしい梅雨空に白く咲き出したクチナシ。
艶のある緑の葉も自然が作り出したコサージュみたい。
いつの間にか、木斛のそばに寄り添うように育っていました。
クチナシの実は鳥の好物、種を運んできたのでしょうね。
色づいてポタポタと落ちはじめた南高梅、
急いで収穫してしまいました。
大きく立派な実や、いびつな青い実、不揃いの梅の実です。
青梅は梅ジュースを作ります。
ヘタを取って、きれいに洗い水気を取ります。
水分が残らないよう丁寧に拭き取ります。
保存ビンは熱湯をかけ、焼酎でアルコール消毒をしておきます。
氷砂糖、梅は同じ量を使います。
氷砂糖、梅を交互に入れていきます。
水分が上がるまで待ちましょう。
真っ白な美しい花、タイサンボク（泰山木）の花です。
蓮の花に似た、開くと２０㎝近くなる大きい花、
木の高い所で上を向いて咲くから、
じっくり見る機会は少ない花ですね。
香りのよい花のようですが、高すぎて匂いが届かない。
お隣の学校に植えられているタイサンボク、
銀杏、桜とともに15ｍを超え空に向かっています。
ここに植えられてから５０年を超えました。
その前は旧小学校の校庭に植えられていたそうです。
「前の学校にあった時から大きい木だった」と
今は亡き義父が見上げていたことを思い出します。
落花生、おおまさりを今年も栽培、
固く締まってしまう黒土なので、もみ殻でカバーをしています。
ひと株２本立てで２８株、狭い我が家の畑ではこれが限度。
そこで、友人の昇さんの畑をお借りすることにしました。
石灰や肥料は既に入れて、植え付けのタイミングを待っていたところ、
お昼ごろには雨になるという予報に朝から主人と出動。
広い畑、長い畝に３０株を植えました。
ひと株２本立ちと１本植えの両方で収穫量の比較をしてみます。
まだまだ畑はいっぱい空いています。
これからの作物、何か植えっぱなしで良いものないかなぁ？
「雨が降るから大丈夫だよ」というのに、昇さんがお水を与えてくれました。
「ビールに合うからね、楽しみだね」
天気予報がピッタリ当たりました、お昼前から雨、良かった！
今年はおおまさりの種や苗がいろんなお家に広がりました。
Gゴルフ仲間の奥さんから「美味しかったから種を採って欲しい」
花しょうぶのご夫妻も「落花生育ててみたい、畑はいっぱいあるから」
野菜作りの名人じいちゃんも「おおまさり、苗あるの？」
我が家が失敗してもどこかの畑で無事育つでしょうから一安心。
みんなで収穫量を競うかな？
