このネタはやめておこうと思ったけど、ほかにあんまりネタがないので、
結局、このネタで…笑ってやって下さいませ。
朝の出来事。
朝食を食べて、歯磨き・洗顔をして2階に上がり、
仕事に行く服に着替えようと思ったら、
服を1階に置いていることに気づいた。
顔を洗ってそのままだったので、眼鏡もかけず、
しかも、ふかふかの靴下で、1階に服を取りに下りた。
十数段ある階段を5段くらい下りたところで、
靴下が滑った。
その瞬間、目の前で地震が起きているように
目の前に見えるものが上下に激しく揺れながら、わたしは落ちていった。
身体に強い衝撃。
「誰か助けて!」という気持ちで、言葉にならない声を上げていた。
階段を5段くらい滑り落ちたところで、手すりをつかんで、なんとか止まった。
凄い音とヘンな大声に、弟と義妹が走ってきた。
「何だ何だ、どうしたん?」とふたりもすごくびっくりした顔。
わたしは左手で手すりを握りしめたまま。
お尻の下の右太腿と、右肘が痛~~~い!!
でも、頭も、腰も打たなかったので、
「落ちた~~。痛~っ。お騒がせしましたぁ」と言って、立ち上がった。
左手の親指も無理して手すりをつかんだので、アザになり始めてる。
あちこち痛いけど、立ち直って、出勤した。
運転しながら、考えた。
あれって、途中で手すりをつかんで止まったけど、
案外、流れに任せてもう数段、一番下まで落ちてしまったほうが、
太腿や肘をひどく打たなかったかも。
あ、でも下までそのまま落ちてたら、頭を打っていたかも。
いけなかったのは、ふかふかの靴下よね。
落ち方としては、いちばんケガの少ない落ち方だったかな?
…などといろいろ考えた。
肘をついたり、太腿を触ったりすると痛いので、
なるべく、打ったところに触れないように一日過ごした。
帰ってから、太腿を見たら、
中心が赤くて、周りが紫色の大きなアザ。腫れてるし。
家の中にも、危険がいっぱい。大変痛い、新学期でした。