お腹が満足したところで、
今度は少し離れた韓国民俗村というところに行きました。
佳甫亭カルビ(カボジョンカルビ)のお店から
車で約30分くらいでした。
ここは 朝鮮に古くからある生活様式や
伝統文化を見学・体験できる野外博物館です。
ここも当然のことながら、
辺り一面、雪に覆われていて、観光客もほとんどおらず、
残念ながら、綱渡りや馬上武技、伝統婚礼式や体験コーナーなど、
すべて中止になっていました。
↓喜びを表す(?)Seさん
ほんとうなら、観光客の多いざわざわとした賑やかな空間のはずですが、
雪のおかげで静寂に包まれた風景が広がっていました。
ここの伝統家屋と雪景色を写真に撮ろうと、
高そうなカメラを抱えた観光客ではない人々が
あちらこちらでシャッターを切っていました。
そりゃ~写真を撮りたくなるような、
絵になる風景ですよね。
↓カササギの巣にも雪が積もり…。
↑これは何でしょう?
尿を入れておく瓶だそうで、あとで肥料に使われるとか。
↑竪穴式住居のようなキムチ保存倉。
↓中はこんな風になってます。
↓だいがら(?)体験中のNaさん。
↓官庁でお尻たたきの刑を演じているSeさんとNaさん。
ふたりとも楽しそうです。
↓”罪を犯した”Naさんは牢屋に入れられ首枷をはめられました。
後ろはガイドさん。
↓罪を償いやっと牢屋から出してもらえたNaさん、反省中です。
↓韓方薬房
↓塀に貼ってあるのは、指名手配書。
↓近づいてみると、犯人の顔、かわいい。
民俗村の中の市場。
ここも人影まばら。
寒いのでオンドル部屋に入って
何か食べることにしました。
(もう、おやつタイム!)
↓スンデ、初めて食べました。
長いままだと、グロいけど、
切ってあるとそうでもないし、なかなかの味。
もっと生臭いとか、塩辛いとか、
そんな味や香りを想像していましたが、
エゴマの香りがして、味もどちらかというと薄く、
皿に添えてある塩をちょっとつけて食べました。
迷わずスンデを注文したKaさんに
ガイドさんがびっくりしていました。
普通、観光客はスンデを食べないようです。
↓以前、広蔵市場で撮った長いままのスンデ。
↓パジョンも美味。
ドンドン酒というお酒も飲みました。
ドンドン酒は、ちょっと糠のような香りがありますが、
すっきりした味の透明なお酒です。
韓国民俗村も、もう一度春にでも来て、
一日ゆっくり楽しみたい場所です。
まだまだ終わらない2日目。
2日目の夜は長い!
でも、今日はここまで。
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本当に本当に大雪だったんですね。
演技してもらえると解りやすいですね。
面白かったです … リアルでした。
女優さん達によろしくお伝えください(笑)
スンデってナニ?
これ、おやつですか?
切ってあってもグロいんですけど。。。
長いのは、小さな画像で良かったです
ほんっとに大雪~でしたが、とても楽しめましたよ。
あはは、ノリの良い同僚達で…。
伝えておきますね。
スンデは、豚の腸に豚の血液と餅米、
春雨のようなもの、香味野菜などを詰めたものです。
血液入りということで、もっと生臭かったり、
腸詰めということで、もっと塩辛かったりするのかと思ったら、
想像と違う味でした。
韓国のポンテギ(蚕のさなぎ)なんて、
絶対食べようとは思いませんが、
スンデなら食べられますよ。
チャンスがあったら、食べてみてくださいね。