’10冬のソウル 大雪ツアー 3日目 その1

2010-01-16 12:37:55 | ソウル旅行記:2010正月

1月6日(水)

さあ、今回の旅、最終日。
本日のソウルの
最高気温-8℃ 
最低気温-12℃

まず、広蔵市場へGo!

ここは、南大門市場や東大門市場のように
観光客がいっぱいという感じではないところが、魅力的です。
しかし、あまり日本語は通じないので、
ここもKaさんがいなければ、行けないところです。
朝ご飯抜きで、9時前に広蔵市場に行こうとタクシーに乗ったら、
広蔵市場は9時半からとタクシーの運転手さん。
え~?どうしよう?とみんな思いましたが、
まぁぼちぼち歩いて、市場が活気づくのを待ちましょう…。
でも、広蔵市場に行ってみたら、そこそこ店は開いてるし、
困った!というほどではありませんでした。

広蔵市場はアーケードのようになっていますが、
それでもやっぱり寒い!!
寒いけど、楽しい方が先走っていて、
身体が縮こまるということがありません。
日本じゃ考えられないような山積みの商品を見て驚いたり、
見たことない食材を見て、これは何?とKaさんに教えてもらったり…。

そのうち、キムチやカンジャンケジャンなどが並んでいるお店の前に
みんな立ち止まりました。





ここのお店のご夫婦は日本語もできるようで、
日本語で話しかけながら、
みんなに熱いゆず茶をだしてくれました。
別にこの店を選んでいったわけではなく、
行き当たりばったりだったのですが、
このお店は日本の「旅」という雑誌で紹介されたと
奥さんがその雑誌を見せてくれました。





ここのキムチや塩辛を味見して、
わたしはカンジャンケジャンとチャンジャというタラの内臓の塩辛を買いました。
ビニル袋やタッパーで頑丈にパックしてくれます。
カンジャンケジャンは600g注文した記憶があるのですが、
カニは4匹入っていました。

それから、今日は朝ご飯抜きで、
広蔵市場でつまみ食いの予定だったので、
まずはピンデトッを食べました。





どんな食べ物なのかを説明すると、
いちばんわかりやすいのは
”たくさんの油で焼いたチヂミようなもの”という感じでしょうか。
韓国の食べ物は油っぽい物が少ないけど、
このピンデトッは油をしっかり吸っていて
まわりが揚げ物のようにちょっとカリカリしていました。
それからまた、ちょっと歩いて別の店で、
↓トッポッキを注文。



お店の方に勧められて、おでんも頼みました。
おでんは、魚のすり身を薄くしてつくった
日本のはんぺんのようなものが入ったスープで
海苔を浮かべて出してくださいました。



おでんの鍋の中にはいりこがたくさん入っていて、
その出汁がすごくよく出ていました。あったまる~!





↑お店の奥さん

↓椅子は座るところに細長い電気カーペットが敷いてあり、
おしりがあったかいです。



それから、また少し歩いて、
キンパッという海苔巻きを食べました。
辛子醤油をつけて食べるのが美味で、
ここでもおでんのスープを出してくれました。



広蔵市場を堪能し、アーケードを出ました。
今度はお昼ご飯のお店を目指します。
しかし、いろいろつまみ食いをしたので、
お腹を減らすために、歩いて行こうということになりました。

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