まずアジアリーグアイスホッケーニュースを2つ。
近日の中国での反日デモの影響を受けて、選手の安全に万全を期すことから上海でのチャイナドラゴン開幕戦として予定されていたドラゴン×クレインズの3連戦は今週末に予定されていましたが1月に延期となりました。あの狂乱ぶりからするといたしかたない感じもします。
また、そのドラゴン戦で審判との接触があったとしてバックスの上野選手の処分が決定。バックス側の抗議も実らず10試合の出場停止という大変重い処分となりました。以前も中国戦でバックスの河村選手が10試合の出場停止を食らったこともありましたが、明確な規定をするべきじゃないでしょうかね~。試合中は、ラインズマンを含め4人も審判がいるわけですし・・・故意かどうかはプロなら見てわかるかと・・・故意でも過失でも関係なく10試合出場停止ということだと今後他のチームも数年に一度こんな出来事が起こることも予想されます。実際に試合を見たわけではないのであんまり言えませんが・・・
▼高陽
HIGH1 0-3 王子イーグルス
決勝点・・・寺尾 裕道 完封・・・春名 真仁
MVPP 1.春名 2.小川 勝也 3.小川 将文
イーグルスは第1ピリオド19分に好調のFW寺尾のゴールで先制。第2ピリオド6分にはFW小川勝、第3ピリオド開始早々にはFW小川将の小川兄弟のゴールで3点をリード。守ってはハイワンの強力攻撃陣を無得点に抑え込んだ。
ハイワンGK井上は実に70セーブを記録したが、勝ちには恵まれなかった。
また、昨季から継続していたハイワンFWスウィフトの連続試合ポイントのリーグ記録は26でストップ
▼八戸
東北フリーブレイズ 10-1 チャイナドラゴン
決勝点・・・田中 遼 ハットトリック・・・リグリー
MVPP 1.リグリー 2.ファリヌック 3.畑
立ち上がりから攻め立てたブレイズは試合開始早々にFW田中遼、FWリグリーの連続ゴールで先制。第2ピリオドも開始1分間にリグリー、DF関谷のゴールでリードを広げると、リグリーのハットトリックを筆頭にFW田中豪、DF有吉、DFファリヌック、FW樫野、FW高橋が次々と得点を決め、大量10得点を奪って圧勝。ドラゴンは第2ピリオド15分にFWグレイサーが1点を返すにとどまった。
ブレイズは3連勝で白星が先行。ドラゴンは開幕6連敗。
▼高陽
HIGH1 4-8 王子イーグルス
決勝点・・・橋本 僚
MVPP 1.橋本 2.高橋 3.百目木
ハイワンは立ち上がりにFWバーニーが先取点を決めると、FWキム・ヒュンジュンのショートハンドゴールで2点を先行した。しかし、イーグルスは第1ピリオド中盤にFW高橋、DFハリントンの連続パワープレーゴールで同点とすると、18分にDF橋本のアジアリーグ初ゴールで逆転。第2ピリオド以降も高橋、橋本の追加点やFW寺尾の3試合連続ゴールなどで加点し8得点。ハイワンをFWソ・シニルの2ゴールに抑えて、イーグルスが開幕5連勝を飾った。
ハイワンFWスウィフトは、ラッフィングによりゲームミスコンダクトペナルティを課せられた。
また、ハイワンGK井上は7失点で途中交替したものの、1アシストを挙げ、アジアリーグ初ポイントを記録した。
▼三沢
東北フリーブレイズ 7-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・山下 拓郎
MVPP 1.鈴木 2.スー・リック 3.水内
第1ピリオドは常にブレイズが先行しながらも、ドラゴンはFWグレイサー、FWマックフィータースのゴールで1点差で追う展開を作った。しかし、第2ピリオドにFWリック・スーのアジアリーグ初ゴールで2点差としたブレイズは、第3ピリオドにFW水内、FWリグリーらが得点を重ねて逃げ切った。
ブレイズは4連勝。ドラゴンは開幕7連敗。
☆順位表
順位 チーム 勝敗(カッコは延長での勝敗)勝ち点
1.王子イーグルス 5-0 15
2.東北フリーブレイズ 4-2 12
3.日光アイスバックス 4(1)-1 12
4.アニャンハルラ 1-1(1) 4
5.日本製紙クレインズ 1-1 3
6.HIGH1 1(1)-4 2
7.チャイナドラゴン 0-7 0
王子は、韓国遠征でも連勝中。好調をキープし開幕ダッシュできそう。チャイナ戦が多いチームはまだ戦力を判断するのは時期尚早と思われます。
近日の中国での反日デモの影響を受けて、選手の安全に万全を期すことから上海でのチャイナドラゴン開幕戦として予定されていたドラゴン×クレインズの3連戦は今週末に予定されていましたが1月に延期となりました。あの狂乱ぶりからするといたしかたない感じもします。
また、そのドラゴン戦で審判との接触があったとしてバックスの上野選手の処分が決定。バックス側の抗議も実らず10試合の出場停止という大変重い処分となりました。以前も中国戦でバックスの河村選手が10試合の出場停止を食らったこともありましたが、明確な規定をするべきじゃないでしょうかね~。試合中は、ラインズマンを含め4人も審判がいるわけですし・・・故意かどうかはプロなら見てわかるかと・・・故意でも過失でも関係なく10試合出場停止ということだと今後他のチームも数年に一度こんな出来事が起こることも予想されます。実際に試合を見たわけではないのであんまり言えませんが・・・
▼高陽
HIGH1 0-3 王子イーグルス
決勝点・・・寺尾 裕道 完封・・・春名 真仁
MVPP 1.春名 2.小川 勝也 3.小川 将文
イーグルスは第1ピリオド19分に好調のFW寺尾のゴールで先制。第2ピリオド6分にはFW小川勝、第3ピリオド開始早々にはFW小川将の小川兄弟のゴールで3点をリード。守ってはハイワンの強力攻撃陣を無得点に抑え込んだ。
ハイワンGK井上は実に70セーブを記録したが、勝ちには恵まれなかった。
また、昨季から継続していたハイワンFWスウィフトの連続試合ポイントのリーグ記録は26でストップ
▼八戸
東北フリーブレイズ 10-1 チャイナドラゴン
決勝点・・・田中 遼 ハットトリック・・・リグリー
MVPP 1.リグリー 2.ファリヌック 3.畑
立ち上がりから攻め立てたブレイズは試合開始早々にFW田中遼、FWリグリーの連続ゴールで先制。第2ピリオドも開始1分間にリグリー、DF関谷のゴールでリードを広げると、リグリーのハットトリックを筆頭にFW田中豪、DF有吉、DFファリヌック、FW樫野、FW高橋が次々と得点を決め、大量10得点を奪って圧勝。ドラゴンは第2ピリオド15分にFWグレイサーが1点を返すにとどまった。
ブレイズは3連勝で白星が先行。ドラゴンは開幕6連敗。
▼高陽
HIGH1 4-8 王子イーグルス
決勝点・・・橋本 僚
MVPP 1.橋本 2.高橋 3.百目木
ハイワンは立ち上がりにFWバーニーが先取点を決めると、FWキム・ヒュンジュンのショートハンドゴールで2点を先行した。しかし、イーグルスは第1ピリオド中盤にFW高橋、DFハリントンの連続パワープレーゴールで同点とすると、18分にDF橋本のアジアリーグ初ゴールで逆転。第2ピリオド以降も高橋、橋本の追加点やFW寺尾の3試合連続ゴールなどで加点し8得点。ハイワンをFWソ・シニルの2ゴールに抑えて、イーグルスが開幕5連勝を飾った。
ハイワンFWスウィフトは、ラッフィングによりゲームミスコンダクトペナルティを課せられた。
また、ハイワンGK井上は7失点で途中交替したものの、1アシストを挙げ、アジアリーグ初ポイントを記録した。
▼三沢
東北フリーブレイズ 7-2 チャイナドラゴン
決勝点・・・山下 拓郎
MVPP 1.鈴木 2.スー・リック 3.水内
第1ピリオドは常にブレイズが先行しながらも、ドラゴンはFWグレイサー、FWマックフィータースのゴールで1点差で追う展開を作った。しかし、第2ピリオドにFWリック・スーのアジアリーグ初ゴールで2点差としたブレイズは、第3ピリオドにFW水内、FWリグリーらが得点を重ねて逃げ切った。
ブレイズは4連勝。ドラゴンは開幕7連敗。
☆順位表
順位 チーム 勝敗(カッコは延長での勝敗)勝ち点
1.王子イーグルス 5-0 15
2.東北フリーブレイズ 4-2 12
3.日光アイスバックス 4(1)-1 12
4.アニャンハルラ 1-1(1) 4
5.日本製紙クレインズ 1-1 3
6.HIGH1 1(1)-4 2
7.チャイナドラゴン 0-7 0
王子は、韓国遠征でも連勝中。好調をキープし開幕ダッシュできそう。チャイナ戦が多いチームはまだ戦力を判断するのは時期尚早と思われます。