栃木の高校野球は、1回戦9試合が行われました。
☆1回戦(県営)
(4-3)足利工大付 3-5 大田原(4-3)
足利工大付は、シードの意地を見せ終盤一時同点に追い付いたが、打撃が自慢の大田原に終盤再度突き放され初戦敗退。一方の大田原は、33年ぶりとなる4年連続の初戦突破で夏通算100勝目。
(2-3)小山南 4-2 真岡(3-3)
小山南は、3年連続で初戦突破。真岡は、あまりチームカラーを出せぬまま敗退。
(10-1)宇都宮南 6-1 佐野(1-3)
秋の対戦では、宇南が2-0で勝利。再戦となったが、宇南はエースに代打がホームランと采配が当たり再戦も勝利。佐野は、最後副将が代打でヒットを放つなど意地を見せたが及ばなかった。
☆栃木市営
(0-3)宇都宮清陵 3-4 足利南(0-1)
今季の公式戦未勝利チーム同士の対戦。両校とも今季は部員が少なく苦しんでいたが秋まではチームも組めなかった足利南が7回に3得点で勝ち越し逆転そのまま逃げ切った。
(3-3)那須拓陽 15-0 日光明峰(0-2)
<5回コールド>
那須拓陽は、7年ぶりの夏の勝利。日光は、秋に拓陽に敗れた後ユニフォーム新調して挑んだが勝利ならず。
(0-3)小山北櫻 0-10 茂木(1-3)
<6回コールド>
茂木が序盤から北櫻に対し攻守に圧倒しチーム新記録継続の8年連続初戦突破。
☆清原
(2-3)矢板東 0-15 國學院栃木(10-2)
<5回コールド>
3回に13得点と圧倒した國學院栃木が攻守に圧倒。選手宣誓の矢板東の見せ場は5回の代わったエースから放った唯一のヒットのみか。
(1-3)鹿沼南 2-13 青藍泰斗(7-3)
<6回コールド>
序盤は、鹿沼南ペース。3回に2点を先制する。慌てた青藍は4回からエース投入。これでチームが引き締まり打線がつながり終わってみれば6回コールド。青藍が順当に初戦突破。
(4-3)今市工 0-2 宇都宮白楊(2-3)
今市工は6年連続の初戦敗退。最終回のチャンスも代打がまさかのゲッツーで万事休した。