今日は、宮城で全国2番目の甲子園切符です。
宮城・仙台育英（2年ぶり25回目）
朝日・本命 報知ランク1位 オッズ１．１倍①番人気
管理人は2連勝と幸先良いスタート。宮城は6勝目となりました。
徐々にベスト４が決まっていますが今日は北北海道・福島・福井・熊本です。本来九州ではもっとベスト４がそろってもいいのですが雨天中止が多く日程がやや遅れています。
北北海道
◎白樺学園②
○北見工①
△旭川実③
×武修館①
本命視されている白樺はまだ2回しか出てなかったんですね～。武修館なら新時代になりそう。北見工とか旭川実だと依然混戦状態なんでしょうけど。
福島
◎聖光学院⑪
○日大東北⑦
×福島商⑧
×福島工
実質的には今年も聖光と日大東北の争い。今年こそ聖光を阻止できるのか！？
福井
◎敦賀気比⑥
○福井工大福井⑦
○啓新
×美方
選抜優勝の敦賀気比が有力もどうもここまで楽に勝ちすぎている・・・これがかえって落とし穴にならなければいいが、、、
熊本
△九州学院⑦
×鎮西④
×文徳②
×多良木
このメンバーだと選抜出場の九州学院が一歩リードか。選抜出場以来不振だったが死んだふり作戦だったのか。2年連続準優勝の文徳は好投手で不気味な存在。
なお、明日は青森で決勝戦があります。
△3回戦（県営）
（１１）小山西 ０－１３ 作新学院（１）7年連続61回目ベスト８
＜5回コールド＞
作新が終始、王者の貫録。格の違いを見せ3試合連続のコールド勝ち。
（８）白鴎大足利 ８－６ 栃木翔南（１５）
3年連続20回目ベスト８
＜延長13回＞
白鷗大足利はエースを温存するつもりだったが裏目にいきなり初回に4点を失いエースを引っ張り出される。その後3回、5回と小野寺選手の2打席連続３ランで白鷗大足利が豪快に逆転に成功するも翔南は6回に2点を返し同点。その後両チームに勝ち越しのチャンスが何度か訪れるも勝ち越せず、延長13回白鷗大足利がついにタイムリーなどで勝ち越し。翔南はその裏1死１２塁のチャンスも謎の送りバントでダブルプレーで試合終了。白鷗大足利が薄氷を踏むような勝利。一方翔南は勝てるチャンスあったがことごとくミスが失点につながたのが痛かった。
何かにつけて送りバントをしてしまう栃木県内の公立校・・・前大会でも申しましたが、バントして相手のミスを待つような野球はもう古い！打撃技術は昔に比べ格段に進歩しているので１アウトからのバントは考え物ですね。実際公立校同士の試合でも昨日の宇南と足利の試合のように昔じゃ考えられないような打撃戦があったりするので・・・
△3回戦（清原）
（２）佐野日大 ３－６ 文星芸大付（３）3年ぶり56回目ベスト８
1回に文星が1点を先制。3回に佐日がバックホームアウトでチャンス潰えたと思われるもその後2点を挙げいったん逆転しますが3回に3点さらに7回にダメ押しの2点を追加。9回に佐日はホームランで1点を返すも後が続かず・・・文星が勝ち、佐野日大は8年ぶりにベスト８を逃しました。
（４２）黒羽 ３－４ 栃木工（１８）2年ぶり8回目ベスト８
栃工は、ここまで連投のエースを温存する作戦。これが接戦を呼んだ。黒羽は相手のまずい守備もありいきなりのランニングホームラン。栃工はすぐに1点を返すも黒羽が3回に1点、5回に栃工が1点を返す。6回に栃工が2点を勝ち越し。粘る黒羽は8回に1点を返すも最終回はエース倉持選手が登場。3者連続三振で試合終了。黒羽はもう一息で初のベスト８だったが届かず惜しい試合だった。
明日は予備日のため試合はありません。更新できそうでしたら準々決勝の展望をしていきたいと思います。
