6位 東京国際大学 10:41:15(15位→10位)昨年比タイム差35校中9位
スタンレイに代わる留学生モグスが期待通りの走り。各自、きっちりペースを守り終盤追い上げて余裕を持っての予選通過となった。
予選会6位は過去最高。本戦では毎回好勝負するだけに課題は復路か。
7位 大東文化大学 10:42:16(1位→2位) 昨年比タイム差35校中19位
序盤は2位と好位置につけていたが徐々に失速。スタミナ面での不安をのぞかせる結果となった。
昨年は、4年生がチーム内1,2,4位と引っ張ったが今年の4年生が引っ張れなかった。
また1年生も入っておらず選手層も薄くなったか。チーム11番手12番手は大きく離されていて今後が不安な予選通過。
8位 中央大学 10:42:55(11位→3位) 昨年比タイム差35校中20位
序盤ゆったり入り中盤追い上げ終盤ややばてたパターン。
全日本の予選でのアクシデントでやや不協和音もささやかれているが
メンバー的に本来入っている選手が未出走なところを見ると順調ではないのかな。
大東大同様11番手12番手が大きく離されていて選手層でも不安を抱える。
9位 国士舘大学 10:45:39(9位→7位) タイム差35校中24位
こちらもついに留学生が加入。予選通過なるも日大同様、日本人選手の奮起が待たれる。
多くの選手が昨年より順位を落としており距離への対応力が問われるところ。
順位も序盤からじりじり後退する展開となった。
10位 山梨学院大学 10:46:27(シード→4位) タイム差35校中27位
終始10位をキープする守りの展開。老舗大学もやや苦境に立たされているのか。
100位以内の選手はわずか3人と寂しい内容。また活きのよい下級生がいなかったのも気になるところ。
11位 上武大学 10:46:51(6位→9位) タイム差35校中21位
序盤から14位とずっと圏外だったが最後の最後で逆転の増枠分救済で出場を勝ち取った。
選手により距離延長に対応できた選手とそうでない選手と明暗が分かれたか。
10人中7人が4年生と育成型のチーム。来年のためにも今年こそは本戦で一か八かで足跡残したい。
次回からは、予選不通過の高校を見ていきます。