12位 麗澤大学 10:48:41(22位→15位)昨年比タイム差35校中7位
序盤は17位、16位、15位と完全に影に隠れていたが終盤ジャンプアップで惜しくも次点となった。
国川、吉鶴、植田上位3人はいずれも昨年から個人順位を100番近く上げた。
惜しくも届かなかったが監督は箱根駅伝を指揮できるのは大きな財産となるはず。
抜けてしまう4年生は2人だけと次回大会初出場に向けて台風の目になりそうだ。
13位 亜細亜大学 10:48:54(16位→20位)昨年比タイム差35校中1位
低落傾向についに歯止めがかかり、タイム差の面でも最もタイムが良くなった大学となった。
惜しむらくは昨年連合でも出走した田崎選手が失速してしまったことか。これがなければ相当ボーダーに近づいたはず
100位以内で走った上位3人は軒並み昨年比100人抜き、特に昨年チーム10番手の古川選手は300人程度抜いたことになる。
佐藤監督の指導が徐々に浸透しているようだ。
14位 専修大学 10:49:23(14位→14位)昨年比タイム差17位
昨年未経験の選手が多い中横這いではあったがよく頑張ったか。
終盤ばててしまった印象なので、スタミナを鍛えなおしたい。
15位 創価大学 10:50:39(3位→12位)昨年比タイム差22位
玉砕覚悟の序盤突っ込む作戦に出たがやはり終盤失速してしまった。
一見差をつけられたように見えるが、留学生が予定通り走れていればボーダー近くにはいけた計算であった。
9人目までは100番台で走れたが10人目以下が下位に沈んだ。
チーム力の向上が、常連校になる近道になるでしょう。
16位 東京農業大学 10:53:49(13位→16位) タイム差16位
序盤の入りが総合24位では入りが遅すぎたか。乗っていけずに終盤まで伸びなかった。
距離が伸びたことに警戒しすぎたか。伸びた選手もいれば遅れた選手もいて個性を活かした走りをしたほうが良いのかもしれませんね。
17位 筑波大学 10:55:23(24位→19位) タイム差11位
復活を目指す国立の雄。100位以内2名、200位以内が4名と昨年に比べレベルアップは確実にしてきている。
国立だけにスカウト面で苦労しているようだが、来年抜けるのは2人だけなので着実に来年も上げていきたいところ。