大正11年に町立茂木実業として開校。
昭和に入り今となっては珍しい組合立茂木公民実業校となり
昭和15年に栃木県立茂木農学校に。昭和23年からは、普通科が置かれ茂木高校となった。
現校名となってから参加している茂木高校の平成の戦いぶりを振り返ります。
平成成績 30勝31敗 .492 63校中26位
通算成績 50勝71敗 .413 63校中35位
平成最高成績 ベスト4(H28)
ライバル校! 国学院栃木
昭和での初対戦時は、5-4と勝利したが
平成では、ことごとく上位進出を阻まれている。
学校初のベスト4に入り決勝進出を狙ったがそこでも国栃の壁が立ちはだかった。
翌年は初戦で対戦。リベンジの好機だったが1-2と惜敗してる。
平成に入りかつて栃木南を甲子園に導いた小林監督が就任。
成績は一気に上向き隣県の茨城からも生徒が入ってくるようになった。
平成20年からは、9年連続で初戦突破。平成28年に学校初のベスト4入りを果たした。
昭和34年から37年にかけても3回ベスト8入りがあったが
平成は、9年連続初戦突破の間に3回のベスト8入り。二度目の黄金期とも言える。
小林監督が離任しこれから正念場を迎える。