大正13年に氏家高等女学校として開校。
昭和23年に共学化。栃木県大会には昭和27年からの参加です。
平成21年に隣の喜連川町と氏家町が合併。さくら市と改称となり高校名も
喜連川高校と併合でさくら清修高校となりました。
そんなさくら清修高校の平成の戦いぶりを振り返ります。
平成成績 16勝30敗1分 .340 63校中42位
通算成績 32勝67敗1分 .320 63校中48位
平成最高成績 3勝(平成15年)
ライバル校! 上三川高校
なぜか対戦が多く平成だけで5回も対戦。打撃戦になることが多い。
平成は、3勝2敗。ちなみに最後に単独チームで出場した平成30年は勝っていてこれが
さくら清修高校の最後の勝ち星となっている。
昭和は、初戦勝てるかどうかのチームで昭和48年に2勝したのが最高。
平成は、7連敗を喫した時期もあったが平成15年に学校として初めて3勝しベスト8まであと一歩だった。
ただ平成30年を最後に単独でチームを組めていない。
さくら市特に旧氏家町は栃木県内でも人口が増えている地域になるが
こういった地域でも野球離れが進んでいるのは憂慮する事態なのかもしれない。
足利南のように一時期の部員不足を脱した例もあるのでなんとか再建してほしい。