ワニなつノート

記事の削除とお詫び

7月5日の記事、「声」(その1)のコメントのやりとりで、
私の「的外れな」返信で、
コメントをくださった方を傷つけてしまいました。

このブログを読んで、嫌な思いをする人や
傷つく立場の人がいることは、よく分かっています。
以前、会報を読んだ人から、
「あなたこそ、差別しているのですよ。
特学や障害児(者)を。」という手紙をもらったこともあります。
子どもを特学に通わせている親は、
私の言うことは聞きたくないだろうと思います。

それは分かっていますが、
でも、ふつう学級にこだわりながら、
わざわざこのブログを開いてくれる方に、
ここでコメントを通して、嫌な思いをさせたり、
傷つけたりすることは、私の本意ではありません。

ここのブログにくる人は、
もともとごく少数派の人しかいないと思います。
その中で、傷つけあったり、どうせ分からないと
言い合うようなことをしたいとは思いません。

「失敗」したと感じるのは、今年、これで3件目です。

他にも、顔の見える関係でさえ、いくつも失敗しています。
言葉でのやりとりは、やはり難しいと思います。

話をするのが嫌なのではありませんので、誤解のないように。
会って話す機会があればと思いますが、
なにぶん、ここの短いコメントのやりとりだけでは、
私には話を続ける自信がないのです。

考えてみれば、子どもとうまく関係をつなげるときには、
こうした「言葉」をつかってはいないんですよね。

…というわけで、人を傷つけるようなコメントを、
掲載しておくわけにもいかないので、
見てない人は気になるでしょうが、
ここに削除とお詫び、ということにさせてください。
本当にすみませんでした。

コメント一覧

hiro
kawaさん、ありがとうございます。はるこい広場にも時々お邪魔しています。元気を頂いてます。
「たとえこの先何年も・・・」は、前向きな意味で書いたつもりだったのですが、どうも私の文章は暗い印象を与えますね…言葉で伝えるってムツカシイです(>_<
;)°。

『心の距離』ほんとうにそうですね。みなさんのこと、すごく身近に感じます。
どこかに依存することばかり考えていましたが、yoさんの言葉で目が覚めて、就学を機に一人で「会」もつくるつもりです。

親の会は、昨年の春を前に退会しました。たくさんの会報を整理しながら、たった一冊だけ残しているものがあります。1年半前『学校へ行こう!』という就学の特集記事が掲載されている会報です。

「小学生になるためには、就学相談は避けて通れない」
「発達検査は最低でも1年に1回は受けておくべき。就学相談での検査で功を奏しました」
「兄弟が通う学区の校長からは普通級への受け入れに関して好意的だったが、心の中にはいつもひまわり(学区外)への思いがあり、そこへ通うのが一番自然だった」
「就学相談の結果は覆さない!それが外から診られた現在の実力、結果だと解釈している」
「己のレベルに背伸びしないで、自信をつけられる学校に入学させたかった」
「保育園時代にはあまりできなかった自尊心をくすぐられ、自己肯定感を育む体験が大きなプラスになる」

特学、養護学校へ就学したお子さんの保護者、先輩ママたちの言葉。
楽しい思い出や、気持ちが救われたこともたくさんあり、そこに友人達がいることは今も変わりません。
けれど、こうした就学に関する言葉や話に、今は何ひとつ頷くことができない私がいます。

療育の場や親の会で、同じ時間を過ごした友人達の子ども達も就学を迎えます。
やすハハさんの「友達と同じ道をどうしても行けない気持ちを大切に」というコメントの言葉、kawaさんやyoさん、千葉のみなさんの言葉をお守りに、新しい出会いを楽しみに迎えたいと思います。
いつかお会いできるチャンスがありますように。
kawa
hiroさんへ
はじめまして。kawaです。
わたしも、このワニなつのブログを通して、yoの思いに触れ、ブログによせられるみなさんのコメントから、自分を
振り返っています。
大きな会に参加されていて引越しをされたことは、きっととても心細かったことでしょう。
でも今の地も3年住んで、ちひろちゃんは園でしっかり根をはっているようですね。
ちひろちゃんが、園や小学校で多くの友だちや先生と出会うように、hiroさんもたくさんの人と出合っていくのです
から、hiroさんが堂々としていれば、きっと「身近な顔が見える相手」も出会いますよ。
「この先何年経ってもそんな仲間に出会えなかったとしても」なんて落ち込まないで、hiroさんが『会』を作って呼
びかけてもいいし、動いたら動いた分手ごたえはきっとありますよ。
私は、引越しをしたことはありませんが、地元の有名?な会に9年いて、高校受検を控え辞めました。そして、yoさ
んやkukuさんやmayuさんに相談をしながら、会を作り6年になります。
最初は定例会もずっと「ひとり」で過ごしました。いまでこそ数人参加者がありますが、いまでも時々「ひとり」も
あります。でもこの数人は気持ちの通じあう人ばかりです。
そして、ときどき思いっきりyoさんやkukuさんやmayuさんに電話をしたり、年に数回千葉に里帰り(心のふるさとで
す)して、会いに行っています。
『物理的な距離はあっても心の距離はないのよ』って、一人になって苦しかったときにkukuさんからかけられた言葉
です。どんなにうれしかったことか、勇気つけられたことか・・・。愛知にいてもぜんぜん遠いとは感じていません

hiroさん、これから出会うたくさんの人を楽しみにしてください。ちひろちゃんはきっと楽しみにしていますよ。
また機会がありましたらhiroさんにぜひお会いしたいなと思います。
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