大きく見えたので、ゼフではと喜んだのだが・・・。
葉の上でじっとしているアブを見つけた。
羽化したばかりなのか、近づいても逃げなかった。
ファインダーを覗くと、なにやら金色に輝いている。
これがあのキンアリスアブだろうか。
調べるとビンゴ、正しく本種だった、初めて見つけた。
更によく見ると触覚の先が枝分かれしていることに気がついた。
もしかしたら、昨日のアブはこの仲間のアリスアブなのかも知れない。
これも図星だった、海野さんは気がつかなかったのだろうか。
ほかでも本種を撮っていた。
このアブの幼虫の生活史は謎だという、今度は幼虫を見つけたい。