頭が小さいからこの名前。
ある有名公園の、クヌギの小さな穴に顔だけ覗かせているクワガタムシを見つけた。
あごの形からヒラタクワガタ♂だと思うのだが。
もう田んぼでは苗がずいぶん大きくなっている。
昔は今頃苗代を作ったのだろうか???
苗代を作る頃に熟し食べられるという。
今は虫ぐらいしか食べる者がいない。
翅が二枚しかないし、黄色い平均棍がみえる。
これはハチに擬態しているがハエかアブに違いない。
調べて見るとハチモドキハナアブ。
去年もこのクヌギでみつけたことを思いだした。
コンビニの灯りにも来ていたことがあった。
樹液を舐めて、産卵もクヌギにするという。
因みにこの平均棍をとると飛べなくなるというから何か大事な役割があるのだろう。
チョット暗めの林間に踏み入ったら、未だまだゼフが元気。
翅も綺麗だ。
ミドリシジミはお腹がパンパンに膨らんでいる。
これから産卵かな ?