てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

オームの法則

2012年05月09日 16時04分21秒 | インポート

この形を見ていたら、昔習ったオームの法則というのがあったのを思い出した。
当時も解らなかったが今でも全く判らない。
以下は「りかちゃんのサブノート」様より

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抵抗器の両端に電圧をかけると抵抗器には電流が流れます。同じ電圧なら、抵抗器の抵抗の値が大きいほど流れる電流は小さくなります。
大きな抵抗の抵抗器にたくさんの電流を流したいときは、かける電圧を大きくします。
かける電圧・抵抗の値・流れる電流の大きさの関係を表したのがオームの法則です。

オームの法則の公式

RΩの抵抗にEVの電圧をかけ、I Aの電流が流れたとき、

 E(V)=R(Ω)× I (A) 

という関係がある。

電圧を大きくすると電流も大きくなる

電圧と電流は
比例する

この式を使うときは、必ず単位をV(ボルト)、A(アンペア)、Ω(オーム)にして数値を代入します。
mAやmVは1000で割って、AやVにしてから代入しましょう。
この式を変形したものも覚えておくとラクです。

オームの法則を図で覚えてもOK

おなじみの図です。公式を変形することなく、そのまま使えます。実際に使ってみましょう。

求めたいものを指でかくす

電圧が求めたい
とき

【例】3Ωの抵抗に1Aの電流が
流れたとき
3(Ω)×1(A)
     =3(V)

抵抗が求めたい
とき

【例】6Vの電圧をかけたら2Aの電流が流れたとき

電流が求めたい
とき

【例】4Ωの抵抗に8Vの電圧をかけたとき

この図を使うときも、必ず単位をV(ボルト)、A(アンペア)、Ω(オーム)にして数値を代入します。