てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

カラスの母性

2012年06月06日 17時16分33秒 | インポート
カラスの子供


近づいても逃げなかった。


人間は初めて見た?


しつこく威嚇する親ガラス


束の間、雨が止んだので近くの遊歩道を歩いていると・・・
カラスが杭に停まっていた。
逃げないのでよく見ると未だ子供のようだ。
そして、やたらとカラスの声が聞こえる。

これは危ない! と、とっさに思った、襲われる可能性がある。
だが、このチャンスを撮らない手はない。
素早く4-5枚シャッターを切った。

それからが怖かった。
2羽(たぶん父親と母親)の親ガラスがガーガーと威嚇しながら頭の上を飛び回った。
幸い笠を持っていたので頭をかばった。
懸命に逃げたのだが、いつまでも追ってきた。







ミヤマツバメエダシャク

2012年06月06日 15時54分11秒 | インポート



ミヤマツバメエダシャクは初めて見た。
山地性ということだが田んぼ脇の平地で見つけた。
開張 45-55mmと大きい。

フワフワと弱々しく飛び、葉っぱの裏に止まる。
ちゃんと撮りたいので、わざと飛ばすが何回やっても同じことだった。

食草はミズタマソウということなので周りを調べてみたい。









捕まったアオカミキリモドキ

2012年06月06日 15時27分12秒 | インポート

ムシヒキに捕まったのはアオカミキリモドキ。
今頃、クリの花に集まる綺麗な虫だ。
アオカミキリモドキにはカンタリジンという毒があるので注意。

去年、クリの花にいたところはこちらに




トラマルハナバチの訪花

2012年06月06日 12時05分37秒 | インポート





ハナバチは刺さないと思ったらこんなことが書いてあった。

福光村・昆虫記様より。
■ミツバチは1度針を刺すと、毒袋と共に抜けて死んでしまいますが、ハナバチはミツバチ科ですが針に返しが無い為何度も刺すことができます。
1度刺された所にフェロモンの匂いを感じて仲間と共に攻撃してきますから注意して下さい。(スズメバチに比べれば攻撃性はありません)