オオスズメバチの巣は11月中旬には解散するという。
つまり越冬する女王蜂以外は死んでしまう。
2頭のオオスズメバチが樹液に来ていたが、どちらにももう翅は無かった。
働き過ぎて擦り切れたのだろう。
もう、ホオの木の集合果には赤い実が殆ど無い。
それでも一日に何回かは訪れて探している。
ホオの実のお陰で、こんなに真近で撮れるのは有難い。
カラスウリの葉の上で、はっとするような綺麗なガを見つけた。
やや山地性のようだ。
食樹はエゴノキ、ハクサンボクだという。
開張は、34～40mm。
アオツヅラフジが青く熟してきた。
核（種子）は扁平で円く、カタツムリの殻を思わせる（英語名の由来）。
過去の記録はこちらに。
カタツムリの殻を思わせる種の画像もある。