疲れきったギンヤンマ 2013年09月11日 12時00分47秒 | インポート ギンヤンマが産卵していた。一度離れると次のオスが交尾を迫る。いささか疲れきったメスは浮遊物に?まって交尾拒否の姿勢。よろよろっと飛び立って隠れるように土手の欄干に辿り着いた。
カラムシの雌花と雄花 2013年09月11日 11時20分15秒 | インポート 雌花 雄花カラムシはアカタテハが葉を巻いて巣を作ったり、フクラスズメの幼虫が見られたり、ラミーカミキリが葉を齧ったりと虫屋にはお馴染みの草だ。丁度今頃、花が咲いている。花は8月-10月にかけて咲き、葉柄の根もとに小さな花が房状につく。雄花と雌花があるが雌雄同株で、雌花が株の上のほうにつく。風によって花粉を運ぶ風媒花で、鮮やかな花びらもなくあまり目立たないが、カラムシが多い地域では花粉症の原因ともなる。
アオハダの赤い実 2013年09月11日 11時07分44秒 | インポート 山道を歩いていると赤い実が落ちていた。上を見るとたくさん生っている。調べて判ったのだがアオハダの実のようだ。なかなか美しい。
ハイイロチョッキリの卵 2013年09月11日 09時51分20秒 | インポート トングリが枝に付いた葉っぱごと、たくさん落ちていたので、一つ割って見ることにした。枝は鋸で切ったように綺麗に切れている。目印は産卵痕。柔らかいので爪をたてると簡単に割れる。カッターナイフがあれば更に簡単だろう。卵室のようなものがあり半透明の卵が見えた。親のハイイロチョッキリが、わざわざ切り落とすのはこの卵が孵ってドングリを食べ、大きくなり蛹化する時に土の中にに潜るため。
ヤブツルアズキの豆果 2013年09月11日 09時34分05秒 | インポート 早くも豆果が伸びて大きくなっている。このヤブツルアズキがアズキの原種であるとされている。ヤブツルアズキの豆は食べられると書かれていた。http://blogs.yahoo.co.jp/summersoldier24/22181605.htmlまた、ここが面白い。http://www.geocities.jp/mc7045/sub133.htm
ヌスビトハギとホソヘリカメムシ 2013年09月11日 09時19分40秒 | インポート ウィキペディアには面白いことが書いてある。和名は、果実が泥棒の足跡に似ると言う。奇妙に聞こえるが、牧野富太郎によると、古来の泥棒は足音を立てないように、足裏の外側だけを地面に着けて歩いたとのことで、その時の足跡に似ている由。