てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

セモンジンガサハムシ幼虫     別名 リンゴジンガサハムシ

2020年07月03日 18時27分49秒 | 日記

 

身内の独り暮らしの方が高齢になり、このままでは命にも危険が及ぶ可能性が出てきた。

これまでば健気に生き抜いてきたが、やはり誰にも年齢には逆らうことができない。

家から車で2~3時間の所に住んでいて、何かあっても急には助けてあげることもできない状態だった。

運よく、24時間見守り体制のある介護施設を探すことができて、入所させてもらう段取りに辿り着いた。

3泊4日でそれらの手続きや準備に行ってきた。幸いにも経済的には何も問題はない。昔話に花も咲いて楽しいことでもあった。

入所は13日後になる。いずれは我が身に起こることでもある。

 

そんな訳で今日は、未だ載せていなかったセモンジンガサハムシ幼虫を載せることにした。6月27日にサクラの葉の上で見つけた。

これまで見てきたカメノコハムシの幼虫の姿とちょっと違っている。ウンチの載せ方に特徴がある。

セモンジンガサハムシ幼虫はバラ科樹木に生息し、を食べる[2]。食べるものとしてはサクラナシリンゴナンキンナナカマドなど。

等とある。

      2015年10月02日に撮ったセモンジンガサハムシ。背に独特の金色の紋がある。