今年の冬は、この辺りでは殆ど雪が降らなくて少しだけ寂しかった。
それが、先日チラチラと雪??が降ったのだ。
それは、牡丹雪に似たクヌギハナカイメンフシのかけらで、マヒワが中の虫を取り出すために、食い散らしたものだった。
ムスカリの花もそろそろ終盤になってきた。
その花のまわりを小さなハチが激しく飛びまわっている。
目的は、蜜を吸っている♀を見つけて♂がゲットしようとしているようだ。
翅紋を確認するとこれは、ニッポンヒゲナガハナバチだと判る。(前翅の肘室がシロスジでは2個、ニッポンでは3個)