コブシの実に、ミナミトゲヘリカメムシの幼虫と成虫が群がっている。
南方系のカメムシだが、分布を広げていて、ここでは毎年見ることができる。
柑橘類も食害して被害があるという。
4年ぶりに逢った、セヅノアリバチの♀ 。
動き回るので撮影に苦戦した。
未だ♂には会ったことがない。
腹部下方の白帯が中央で狭くなり途切れていること、腹部前方の円形の毛が無いこと。
脚と触角付け根ふきんが赤褐色であることも特徴になる。
本種♂の背中には突起があり、これにより背角(セヅノ)と名付けられた。
等とある。
2017年08月26日 に撮ったセヅノアリバチ ♀ 。
樹液の出ている樹で、チャイロスズメバチを撮っているときに飛んできて止まった小さな蛾。
2年ぶりに見たキノコヨトウだった。
前翅長9-11mm。幼虫は地衣類を食べるという。
2021年08月08日 に撮った、キノコヨトウ。