ジュズダマの葉にいたセスジツユムシ。
ツユムシに比べ体付きが頑丈で、堅めの葉を喰うほか、熟しかけた果実なども食うことが出来るなど、ツユムシより食性の自由度は高く、適応力がある。
また、脚や羽なども強く、藪の中で生活するのに適応している。
等とある。
全体の感じから、推定でヤマトヌカダカバチではないかと思うが、比べる大きな写真、特に顔の写真が見つからない。
又、名前の「ヌカダカ」の意味は「額高」だろうか? そのことも書かれていない。
ヤマトヌカダカバチだとするとバッタ類の幼虫を狩り、穴を掘って埋めて産卵するという。
同定は無理かと思ったが、メスの写真がここで見つかった。
胸の背面の斑紋が一致する。
立ち枯れしたエノキの木で、しつこく飛び回り、寄生する相手を探している様子だった。
170830
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