MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

10-489 コンテナ特急「たから」号の車掌車の室内灯を点灯させる

2020年08月16日 05時10分55秒 | 工作記
この「たから」号の車掌車に室内灯を取り付けます。(再掲)


屋根を外してデッキの側板を外します。


側面をはずして


床板もとりはずします。


ここまでの全容


通常の車掌車と違い行灯が付いているので車両の向きが制限されます。
従って、室内灯も前進時のみという事で整流ブリッジは取り付けません。
必要以上に分解することは避けて今日はここからスタートです。


使用するのは砲弾型LED(白)とチップ抵抗の270Ω (他にリード線が必要)


燐青銅の表に出ている部分に予備半田をして銅線を半田付け


拡大で


リード線を床板の角孔から出して被せます。


リード線の先に抵抗とLEDを空中配線します。


拡大で


線を処理して側板を被せ天井の中央の梁にテープで固定します。(固定前)


屋根を被せて


通電テスト・・・まあ、こんな所かな?


行灯が付いているときは室内灯も点灯


消灯時は室内灯も消灯


最後はデッキの側板をはめ込み編成のしんがりへ・・・室内灯が良い味を出しています。


もう一態


偶々その辺に置いて有ったTOMIXの同型車両(一般車掌車と共通運用時代)と記念撮影
ボディカラーが違いますが・・・おそらくKATOの方が正解と云った所でしょうか


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KATOの10-489 コンテナ特急「たから」号セットと各2両セットを見る

2020年08月15日 05時26分00秒 | N-貨車
KATOの10-489 コンテナ特急「たから」号セットと8044 チキ50002両セット・8045 チキ55002両セットを見る
今回の全貌がこちら
2両セットの物は右のブックケースに収納して有ります。


中はこの様になっています・・・左はセットの物で右のブックケースが2両セットの組み合わせです。


説明書


線路に乗せて・・・10-489セットの車両です(ヨ5000を除く)


こちらは上の写真の後方


で、8045 チキ5500の2両セット


と、8044 チキ5000の2両セット


10-489セットのヨ5000
横から


後方から


牽引には当時マンモス電気機関車と謳われたEH10が似合います。(3005-1)


長い間の組み替えにより積載のコンテナや各車両の順番などは入れ替わっていて製品購入時とは違います。

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MICROACEのA1051 名古屋鉄道3400系 スカーレット更新車を見る 

2020年08月14日 05時45分20秒 | N-私鉄・第三セクター車両
MICROACEのA1051 名古屋鉄道3400系スカーレットです。
実車では元々は2両連結で製造されました。濃淡緑のツートンで見た目から鉄道ファンからは「いもむし」と呼ばれていました。
後に4両編成になりツートンの時代を経てスカーレット1色になりました。
姿から鉄道ファンからは「赤まむし」と呼ばれていました。


中はこの様な4両が入っています。


説明書


その編成図


線路に乗せて編成で・・・上の編成図とは組成方向が逆です。


1両づつ見て行きます。
モ3402
前から


前方から


横から


サ2452


モ3452


ク2402


前方から


横方向から編成で


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ドイツのIC(インターシティ)の行き先表示板

2020年08月13日 06時13分28秒 | 鉄道資料
1980年に西ドイツに出張の際に日本で云う所の”〇〇車両所”公開時に鉄道部品販売会で購入した行き先表示板(サボ)です。
価格は1枚20DM(ドイツマルク)でしたので当時のレートから4000円程度だった様な気がします。

IC124 Erasmus(エラスムス)・・・元々はTEEだったようです。
この列車はインスブルックからミューヘン、フランクフルト、デュッセルドルフからエメリッヒまで行く列車です。(北行き)


こちらはIC117Nymphenburg(ニンヘンブルグ・ミュンヘンにあるバロック建築の宮殿の名)
この列車は上の列車のほぼ逆コースでドルトムントからインスブルックへ向かう列車です(南行き)


こちらはIC516 Senator(セナター・ハンザ同盟都市の伝統的な執行機関などの名前に由来)
この列車はミューヘンからシュツットガルト、マインツ、ケルンからドルトムントへ向かう列車です。


話は違いますが、当時ドイツの扇形機関庫と転車台には架線が張られ扇形車庫の中は電気機関車も入庫していました。
あれから40年余、今はどうなっているのでしょうか。

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古いアルバムからEF64牽引の20系寝台車と「SL善知鳥号」のD51498

2020年08月12日 06時38分04秒 | 鉄道写真館
古いアルバムから中央線を行く列車を2題
最初は篠ノ井線塩尻駅に進入する回9444レこの後中央東線に入ります。
撮影日不詳ですが当時20系寝台車が走ったのはこれが最初だと思います。
この塩尻駅は中央線の中間駅ですが東を中央東線、西を中央西線と呼びます。


松本駅を発車する”SL善知鳥号”牽引のD51498・・・ドレインと煙で迫力たっぷりです。
この後塩尻から旧線(現在の辰野支線)を経由して辰野~岡谷まで行きます。
私には珍しくこの写真は日付が添えられています。1997.11.24撮影


中央線の起点は新宿で終点は名古屋ですが一部の臨時列車を除き全線を走行する列車は開通から現在に至るまで有りません。
通常、新宿を起点とする列車は塩尻から松本(一部長野や白馬~南小谷)まで行きます。
又、名古屋(大阪)を起点とする列車は塩尻から松本を経由して長野(直江津)まで走ります。
(いずれも撮影当時・終着駅は例外も有ります)

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