MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

MICROACEのA5946 SLすずらん号の車掌車などを弄る。 最終回

2020年08月21日 05時50分38秒 | 工作記
昨日からの続きです。
今日は最後に残ったカプラー交換と編成の全容です。
カプラー交換はこのワム23000 TOMYの12 ワム23000です。


交換後・・・KATO-NカプラーのJP無しを取り付けました。(片側のみ)
この貨車は一旦電動貨車に転身した過去が有るので屋根にパンタグラフを乗せた跡が残っています。


SLすずらん号のセットには含まれない貨車はこちらの3両


前述の通りMICRACEのA5946 SLすずらん号に追加してSL冬の湿原号の混合列車を再現します。
最初は前回室内灯を加工したヨ3500


こちらはTOMIXのホキ800


今回カプラー交換のTOMYの12 ワム23000


本来のSLすずらん号の説明書の編成図


その製品に連結してこの様な編成になります。 SL釧路湿原号(編成パターン)


冊子の編成図と向きを合わせて有りますが進行方向の都合機関車の連結と向きが逆です。
後方から(いずれも編成図に対して)


前方から


前から


この編成にC11を連結しします。
使用したのはMICROACEのA7301 C11-171と同じくA7302 C11-207(二つ目)


別角度から・・上の写真ともカバーが反射するので外して有ります。


こちらがC11-207


こちらはC11-171


先頭に連結して”SL冬の湿原号”です。


最後は元のケースを加工してこの様に収納しています。


実車ではこのC11207は東武鉄道へ貸し出されているので既に北海道では再現できません。

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MICROACEのA5946 SLすずらん号の車掌車などを弄る。 続き

2020年08月20日 05時29分32秒 | 工作記
続きになります。
今日はこちらのKATOのヨ3500を加工します。
この車両は元々の「SLすずらん号」のセットでは有りませんが
「釧路湿原号」として運転された姿を再現する為に貨車2両と共にケースに入れて有ります。(他にC11蒸気機関車が2両必要)


まず分解


KATO製は屋根が外れます。


床板を外して


基板を取り出します。


今回の分解の全容


手を加えるのはこの基板


この車掌車は他に使用する場合が有るので室内灯はこちらを使用します。


当然これらも必要です。 整流ブリッジとカットしたポリウレタン銅線


早速基板へポリウレタン銅線を半田付けします。


次に床板を被せ位置を合わせ床板の穴からポリウレタン銅線を出しておきます。


位置がズレない様にテープで止めて・・・整流ブリッジは仮付け


銅線の先に抵抗と整流ブリッジを空中配線します。


床板までを組み戻して点灯テスト


逆向きも・・・


良好なので完全に組み戻して完成です。
横から


こっち側から


あっち側から


長くなったので一部車両のカプラー交換の様子は後日

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MICROACEのA5946 SLすずらん号の車掌車などを弄る。

2020年08月19日 06時26分50秒 | N-貨車
こちらのMICROACEのA5946SL「すずらん」号


中はこの様な車両ですが・・・今回はこのケースの中の車掌車2点について弄っていきます。


で、実施するのは室内灯の点灯化
最初はセットの車掌車


デッキの側板を取り外し


床とボディを分解


更に分解して・・・


基板を取り出します。 「たから号」はテールライトが電球仕様でしたがこちらは既にLED仕様です。


分解の全容


カバーのリード線を取り出す位置に印をつけ


2mmの穴を開けます。


使用するパーツは・・・
KATOの「たから号」の時は向きが固定だったので使用しませんでしたが
こちらは双方向なので整流ブリッジは必要という事で


さらにLED 諸事情により今回こちらの抵抗は使用しません


と、抵抗はこちらの1KΩを使用します。


加工を進めて行きます。
基板へポリウレタン銅線を半田付けします。


先に開けて有ったカバーの穴に銅線を通して


床へカバーを取り付けます。


整流ブリッジと抵抗、LEDを空中配線して点灯テスト


逆向きも


この後配線を処理して


ボディを被せて再度点灯テスト


デッキの側板を取り付けます。 と、ここでエンド面のカプラーを・・・


KATO-Nに交換します。


三度線路に乗せてエンド側から


横から


連結面


KATOの車掌車へ続く

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MICROACEのA-3110 たから号コンテナ車 チキ5000・ヨ5000 8両セット

2020年08月18日 04時55分02秒 | N-貨車
MICROACEのA-3110 たから号コンテナ車 (チキ5000・ヨ5000) 8両セットです。


中はこの様な8両です。


説明書


その編成図


線路に乗せて編成で


チキ5000を2両づつ見て行きます。・・・編成図とは順番が違います。


次の2両


さらに2両


最後はチキ5000の1両とヨ5000車掌車


その車掌車 ヨ5002
横から


後方から


後ろから


この製品はKATOの「たから」号を24両にする為に購入したものです。
KATOのセット+増結各種に増結すると24両編成になります。(ヨ5000は不使用)
MICROACEのチ5000は連結間隔が広いのでKATOのショートシャンクを考えたのですが・・・
現在はKATOとMICROACEの製品は分けて連結していますがいずれごちゃごちゃになるかもしれません。
その際に連結不可では困りますのでもう少し検討が必要です。
ナックルカプラー化も有りですが我が社の貨物列車はアーノルドカプラーが標準(注)なのでこれも考え物です。
注)控え車的車両と緩急車の端面側を除く

又、このセットのヨ5000のテールライトと行灯が点灯しません。
そちらの手直しは後日に

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TOMYTECの鉄道コレクション第6弾から岳南電気鉄道のモハ1103とモハ1105(シークレット)

2020年08月17日 05時46分34秒 | N-私鉄・第三セクター車両
TOMYTECの鉄道コレクション第6弾から岳南電気鉄道のモハ1103とモハ1105(シークレット)ステンレス車です。
多分1箱から引いた物では無く新品の2箱から別々に引きました。
従って、クハ2104は有りません。 又、パーツは揃っていますが元箱は有りません。
線路上で撮影
モハ1103
前方から(パンタグラフ側)


横から


反対側から(非パンタグラフ側)


モハ1105(シークレット)後年大井川鐡道に譲渡されましたが現在は廃車解体されています。
前方から(パンタグラフ側)


横から


反対側から(非パンタグラフ側)


それぞれTOMIXの空き箱に入れて
モハ1103


と、モハ1105


この状態で断捨離予定です。

余談ですがこれらの車両は鉄コレ製品のままでプラ車輪です。
が、しかし最近の製品と比べるとプラ車輪なのに転がりが大変良いです。

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