「私を信頼して」 首相、地方組織にTPP理解求める
http://img.news.goo.ne.jp/img/ip_logo/asahi.gif?100x202013年3月16日(土)23:48
安倍晋三首相(自民党総裁)は16日、党本部で全国幹事長会議に出席し、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加について地方組織に理解を求めた。
首相は「日本は同盟国の米国とルール作りを行っていく。あのとき参加した判断は間違っていなかったと思っていただける交渉を展開していく。どうか私を信頼してほしい」と強調。高市早苗政調会長も参院選公約に農業対策を盛り込む方針を示し、「農林水産戦略をきちんと打ち出したい」と理解を求めた。
これに対し、北海道連幹部は「参加表明には反対の立場を取らざるをえない。きちんとした情報提供、議論をする場をつくっていただきたい」と要望。石破茂幹事長が「日本の農業をどうするか基本的な議論をする。農業を守る持久力が大事だ」と引き取った。
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自民党組織内の話で済ませられることならいいが、国民の側からすれば選挙公約と違ったことをされて「信頼など出来るわけがない。」