言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

美味しんぼ▼雁屋氏▼フクイチ取材より帰って夕食⇒突然鼻血▼停まらない

2014-01-22 19:42:06 | 言いたいことは何だ
 
文字と文字の谷間に潜む
本当の気持ちが
本当の呻きや叫びが渦を巻いて
 
本当の怖さがひしひしと迫っている
いいや、もう、バタバタと
倒れて言ってるのではないか?!
 
 
 

http://nichigopress.jp/interview/%E3%80%90%E3%83%AB%E3%83%9D%E3%80%91%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B/51415/
↑より抜粋引用↓ 画像拝借
 
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想像を上回る被害



 
ーー雁屋さんは、3.11の東日本大震災の時はシドニーにおられたんですよね。
雁屋「その日の夜、レストランでご飯を食べていた時にオーストラリア人の友達から泣きながら電話がかかってきて初めて知りました。日中は大地震が起こったことを知らずに過ごしていましたね。電話を受け、家に帰ってテレビを見て初めて、どうやらとんでもないことが起こったのだということを実感として感じました」
 
ーー福島の原発事故についてはすぐに情報をキャッチできましたか。
 
雁屋
「契約しているNHKのテレビやインターネット、
友人からの情報などで知ることができました。
4月には日本に帰りましたが混乱の真っ最中で、
震災から2カ月半経ってやっと被災地に取材に行くことができました。
昔『美味しんぼ』で取材に行った人たちはどうしているのだろう、どういう生活をしているのだろうと心配で、まずは宮城県と青森県に行きました。
その後、11年の11月から13年の5月まで本格的に各地を取材して回りましたね。多くのジャーナリストが関連記事を書く中、僕はあくまでも二番手ですから実際に福島県に行って、自分の目で見て体験しなければという思いでした」
 
 
ーー真実を伝えなければという使命感を強くお持ちだった。
 
雁屋
「もちろんそうです。オーストラリアのニュースはすごく煽りますからね。
今にも日本が潰れそうな勢いで水素爆発を核爆発と言ったりする。
それならば自分で行って見て聞くしかないという思いで
現場に行ってみると、今度は
日本政府が言ってることも信用できないという状況でした。
原発の敷地内にも入りましたが、すさまじい破壊でした。
ただ応急措置しているだけで、根本的には何も解決してないと感じました」
 
 
 
ーー実際に行かれてみると被害は想像をはるかに上回ったと。
 
雁屋「ぜんぜん違いましたね。中でも一番は、やはり放射能の被害です。目に見えないですし、ただちに被害は出ない。
でも見えないというのがとんでもなく怖い。
これは私自身の体験ですが、取材から帰って夕食を食べている時に、突然鼻血が出て止まらなくなったんです。なんだこれは、と。今までの人生で鼻血なんて出すことはほとんどなかったので驚きました。
その後も夜になると鼻血が出るということが何日か続きました。
ですが、病院に行っても『鼻血と放射線は今の医学では結びつけることはできない』と言われ、鼻の粘膜の毛細血管をレーザーで切ることになりました。また、取材後にすごく疲労感を感じるようになった。取材に同行したスタッフも双葉町の村長も、鼻血と倦怠感に悩まされていましたよ。
低線量だから被害はないと言いますが本当でしょうかね。
子どもたちは学校でも塾でも、
ぼーっとして何もできない、スポーツもしたくない、
動きたくないと言っていました。
 
残酷な言い方になるけど、
あの周辺は人は住んではいけない所になってしまった。
 
 
でも、僕たちが住んでいる人に出ろとは言えない。
『福島の食べ物を食べて応援しよう』というキャンペーンもありますが、
これもどうかと思います。仮に市場に出回る食品自体は大丈夫だとしても、土の汚染はすごいですから。農作業中は、土が肌に触れたり、器官から吸い込んでしまったりもします。
そういう意味では農作業に携わる人の被ばく量は
ものすごいものになります。
ただ、11年に各地で高い線量が検出されたり、
翌年には米の作付が禁止されたりしましたが、
僕は福島で一番問題なのは漁業だと思いますね。
これから先、何十年経っても漁業復活は無理なのではないかと思います」
 
 
ーー東北地方の海産物の多くを今後食べられなくなる可能性も。
雁屋
「恐らく食べられなくなるでしょうね。
どうしようもない、とんでもない被害ですよ。山の幸も川の魚も…」
 
 
ーー日本の食は今後どうなっていくのでしょうか。
雁屋
「福島の原発の影響はものすごく大きいし、
TPPで海外から安いものが入ってくることを考えると
将来的には極めて厳しい状況です」
 
 
ーーそんな中、和食が世界無形文化遺産になりました。
雁屋
「そうですね。いい宣伝にはなるかもしれないけど、
本質的には何も変わらないですからね。
何の意味があるのかと思わず考えてしまいますよ…」
 
(次号に続く)


NHK日曜討論で、弱者を切り捨てるような安倍政権の政治は政治ではないと小沢一郎

2014-01-22 08:40:49 | 言いたいことは何だ
NHK日曜討論で、弱者を切り捨てるような安倍政権の政治は政治ではないと小沢一郎 
http://sr-partners.net/archives/51927376.html
2014
0119日 特定社労士しのづか 「労働問題の視点」より転載


2014.1.19
のNHK日曜討論は各党首へのインタビュー特集であり1時間50分の拡大版であった。
安倍首相は特別に30分、他の党首は10分ないし15分の出演時間であった。


安倍首相は集団的自衛権を今月始まる通常国会中に閣議でもって憲法解釈によって容認する考えを示した。「不戦の誓い」といいながら、自衛隊が同盟国有事の際に戦闘地域において武器を使って戦闘のできるようにしたいらしい。


また、憲法改正は悲願であると述べた。9条を改正し自衛隊を国防軍とし、武力すなわち保有戦闘能力で他国に圧力をかけることで積極的平和主義を実現したいらしい。事実、そのような発言も今日あった。
50年以上も前の冷戦時の世界状況と現在とは事情が違う、と述べ、米国の軍事力を背景に経済力を優先させてきたころの安全保障の考え方から脱却すべきだという趣旨の発言があった。



日本維新の会は橋下徹氏が出演した。明確で歯切れのよい主張は頼りがいを感じさせることもあるが、私は発言の端々に危うさを感じざるを得なかった。橋下氏は安倍首相が歴史認識を明確にすべきだと述べ、自らは東京裁判の結果を受け入れるべきである、サンフランシスコ講和条約を日本は受け入れたのだからすでに日本は先の戦争は侵略戦争であったことを認めている。それが世界のスタンダードとなっていると述べた。たしかに日本の戦争責任に対する安倍首相のこれまでの発言は玉虫色であり、村山談話を受け入れるのか、侵略ではなかったという考えなのか明確にしていない。総理大臣は歴史認識を明確にすべきではなくそれは歴史学者の役割だというのが理由のようだが、私には理解できない。歴史認識を明確にすることで選挙で不利になることを危惧しているというのが正直なところだろう。


また橋下氏は、集団的自衛権は独立国家として当然保有していると断言し、安倍首相との考えが一致していることを示した。政策ごとに是々非々で臨むスタンスはみんなの党と似ている。最も気になった橋下氏の発言は、労働特区の話題になったとき、「誰もが労働基準法に守られたいとは考えていない。大阪の中心部で、その地域でだけは労働基準法など関係なく、働くだけ働いて稼ぎたいという人が集まり、そうした働き手を使って企業が集まってくれば良い」という趣旨の発言があた。橋下氏のこの考えは昨年からニュースになっていたようだ。


今日も「厚生労働省の邪魔が入り、この労働特区は実現しなかった」と、悔しさをにじませていた。果たして特区だからといって、一部の労働者層を労働時間規制の対象外としたり、解雇基準を緩和したりすることが許されることなのか大いに疑問だ。労働法を自由主義的経済という側面だけで捉えているとしか言いようがない。労働法の保護の対象から除外された労働者が万一不遇な労働環境にさらされたときに、何も救済するしくみがないのでは、無責任でしかない。自業自得だとでもいうのだろうか。橋下徹弁護士はもっと労働法を学んだうえで慎重に発言すべきだ。


生活の党、小沢一郎代表の考えを聞くことが出来た。弱者を切り捨てるような安倍政権の政治は政治ではないと、安倍政権とは真っ向から対立することになると述べた。明確に党のスタンスを語っていると思う。強者を利する政治より弱者のための政治がはるかに難しいがそれが醍醐味であり、かつ重要だ。政治と言うものの本質をとらえた言葉であると感服した。


小沢氏は集団的自衛権について、「個別的自衛権も集団的自衛権も独立国家なら当然に保有しているものであり国連憲章にも記載されている」とし、「ただ、日本の場合はそれは(諸外国に対する行使は)憲法9条によって制約されている」と述べていた。であるなら、集団的自衛権を容認せよというのなら、憲法改正でしかそれは実現できないという立憲主義国家として当たり前の結論になることを小沢代表は言いたかったに違いない。
 

東京都民は、都知事選に必ず行きましょう!

2014-01-22 05:04:24 | 言いたいことは何だ






  1. 5時間 細川がよい、宇都宮がよい などと選挙運動をする必要はなくて、投票に行こうね。だけで、十分だ。



  2. 5時間 そもそも、自民党員なんて、全国で70万人程度しかいない。投票率が80%を超えれば、吹き飛んでしまうわけだ





  1. 5時間 東京の有権者の大半は、眠れる獅子 の状況だ。投票率さえ上げれば、結果がどうなろうとも、青くなるのは自民党、公明党




  1. 5時間 自民党、公明党が威張っているのは、投票率が低くて、組織票が有効になるからだ。都知事選挙で70%を超えれば、両者とも吹き飛ぶ




  1. 5時間
    宇都宮陣営は、細川に敵意を燃やすのではなく、票の掘り起こしをするべきだ。細川に入れると決めた人間が、共産党に入れるとは思えないのだから。投票率を上げて、一緒にがんばりましょうと言うべきだろ。



 
 
だそうです・・・・・。

 
 

沖縄はフィリピンの愚を繰り返すな

2014-01-22 05:01:40 | 言いたいことは何だ
米軍を撤退させて中国に島を取られたフィリピン
 
 名護市長選は残念ながら基地移設推進派の末松候補が敗れた。
勝利した現職の稲嶺市長は基地の移設に必要な現地での資材搬入その他の設営準備を市長の権限で阻止すると明言した。

成田空港闘争で破れた革マル派などの左翼は市長の声明に力を得て全国から結集し、成田闘争の二の舞になる可能性が高い。

 しかし、米軍基地の撤去を求めて中国の侵攻を許してしまったフィリピンという身近な例があることを忘れてはならない。
今日の産経新聞産経抄は「フィリピンの轍を踏むな」と警鐘を鳴らしている。
米軍が撤退したのをいいことに、中国は海面から僅かに突出した岩上に掘立小屋を建て領有権を主張し、ミスチーフ礁には軍事施設を作ってしまった。

そこにはフィリピンの民意を煽動した知識人の存在があると産経抄子は指摘する。
日本にも心当たりのあるリベラリスト、左翼の顔が目に浮かぶ。
小粒ながら稲嶺進名護市長もその一人であるといってよいだろう。
ミスチーフ礁
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                       ミスチーフ礁

産経新聞 産経抄(2014/1/21)
フィリピンの轍を踏むな 

 フィリピンのスービック海軍基地とクラーク空軍基地は、かつて米国外の米軍基地としては、最大規模を誇っていた。ところがクラーク空軍基地は、1991年6月に起きた火山噴火で使用不能となる。

 ▼スービック海軍基地もまた、その年の9月にフィリピン上院が米比基地協定の延長を否決したために返還が決まり、翌年、米軍は撤退した。政治経済学者のローランド・G・シンブランさんは、「脱米軍」の理論的支柱となり、基地跡地の転用にも関わった人物だという。

 ▼シンブランさんは、2年前に邦訳が出た『フィリピン民衆VS米軍駐留』という著作のなかで、米軍の横暴ばかりを強調する。不思議なことに、南シナ海をはさんで向かい合う中国の脅威には一切触れない。実際には何が起こったのか。

 ▼中国は、米軍の撤退を待ってましたとばかりに、フィリピンが領有を主張していたミスチーフ礁に軍事施設を建設した。さらに、北部ルソン島沖のスカボロー礁にも、監視船などの公船を常駐させ、実効支配を強化しようとしている。米フィリピン両軍は今、合同演習を行うなど、協力強化を進めている。中国を念頭に置いているのは明らかだ。

 ▼「『基地後』を生きているフィリピン人の経験は、日本と沖縄の民衆の闘いにとって大いに参考となり、沖縄の反基地運動にも貢献できるだろう」。日本に共闘を呼びかけるシンブランさんは、名護市長選の結果に満足しているはずだ。

 ▼米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設にあくまで反対する稲嶺進氏の再選によって、反対派が勢いづくのは避けられない。日本がフィリピンの轍(てつ)を踏み、日米同盟にきしみが生じるのを、中国は舌なめずりしながら待っている。
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「脱原発知事を実現する会」湯川れい子さん。50年かかっての巨大権力であり、経済構造です。簡単なものではありません!!

2014-01-22 04:54:55 | 言いたいことは何だ




記者会見より一部引用文字起し



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でもこのままだったらもう日本の未来はない。という、
「ともかく自分が勝っても負けてもここで世論を喚起しなければ先はない」
という強い決意をされたというふうに伺っております。
私はそれもいたいところ感じております。
ですから勝たなきゃいけないんです。

今までずっと私はそういう核反対の運動をしてきて
この小さな日本にいつのまにか54期も原発が出来てしまったという事の異常さに、
「生き物と指摘が付いて欲しい」という思いが非常に強くって、
でもなにもできません。

そんな簡単なものではない事は、
50年かかっての巨大な権力であり、経済構造です。

果たして、同じ脱原発候補の宇都宮さんがお勝ちになっても、
何か動くでしょうか?かわるでしょうか?
私の動物的な感覚では変わりません。
そんなひ弱なものではありません。


だからかつて日本の総理を務められた方がお二人が感性のもとで
「ここは今変えなきゃいかんと人生を捨ててもここは変えなきゃいかん」と、
お二人のこの間の記者会見でのお顔を見て下さい。
分かって頂けるんではないかと思います。

だとしたら私はどんな確執も捨てて原発をなんとか止めていく。
東京から、都政の問題ではないとおっしゃる方もおりますけれど、日本の問題です。
そしてここで東京オリンピックを開くんです。
もうすでに私がかかわっている外国の関係団体あたりからは、
「福島の収束なんて嘘だ」これは告発するべきだ。

既に水の中からこれだけの放射能が出ている。もうこれだけまわっている。
いろんな声が届いてまいります。

そんな中で日本として、日本人として私はウソをつきたくありません。
世界に向かって誇れる日本でありたい。
そして誇れる日本人として死んでいきたい。
本当に心からそう思います。
そういう意味でここは何としてでも脱原発を掲げてください。

昨夜細川事務所に伺ってまいりました。
そして、柏崎刈羽原発の再稼働がもう目の前に迫ってますけれども、どうなんですか?大丈夫なんですか?

「絶対に大丈夫です、絶対に東京から原発は再稼働させません」とおっしゃって下さいました。
みんなが知恵を出し合えば、これが新しい経済になり、新しい国のかたちになり、
そして一度は80年代に止められてしまった、
ま、国の基本ネルギーとなれば当然止められるんですけれども、
いろんな代替エネルギーの開発にも進む事が出来るようになってくると思います。

まさに知恵者が、日本人が必死になれば、
私は素晴らしい、新しいエネルギー構造というものを地産地消でできていくというふうに、
今までの経験で確信を持っております。
現に今1基も原発は動いておりません。

そういう意味からも、私はこの勝手連の一人として、女性にいろいろ声をかけさせていただいています。
特に女性はしがらみがなく動ける方が多いので、
ま、女性だけじゃなくいろんな団体にもお声掛けをしておりますが、
瀬戸内寂聴さんからはこのようなメッセージを頂いております。


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