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[金子勝の天下の逆襲] 「原発ゼロ」の都知事が誕生した時、東京と日本で起こること

2014-01-29 18:44:18 | 言いたいことは何だ
[金子勝の天下の逆襲] 「原発ゼロ」の都知事が誕生した時、東京と日本で起こること
2014-01-28
 日刊ゲンダイ


「国のエネルギー政策は知事選には馴染まない」という原発問題を争点から外そうという争点隠しの動きが根強い。しかし、本当に都知事選で原発は争点にならないのだろうか。誰が都知事になるかで国のエネルギー政策は大きく違ってくる。

 
候補者の舛添要一氏は「私も脱原発」と主張し始めた。しかし、ラジオ番組では、シベリアに核廃棄物の最終処分場を造って原発を再稼働させればいいと語り、高速増殖炉の「もんじゅ」も推進すべきと述べている。舛添氏が都知事になった場合、国のエネルギー政策は大きく変わらないだろう。
 
しかし、「原発ゼロ」を掲げている候補者が都知事に就いた場合、国のエネルギー政策は変わらざるを得ない。もし、柏崎刈羽原発の「再稼働」に反対する新潟県の泉田裕彦知事とタッグを組んだらどうなるか。最大の消費地である東京都の知事と、原発の立地県である新潟県の知事が「原発ゼロ」で足並みを揃えた時のインパクトは大きい。原発の再稼働は不可能になるだろう。
 
そもそも柏崎刈羽原発の「再稼働」を前提とした東京電力の再建計画は絵に描いた餅だ。結局、東電は電気料金の値上げで持たそうとしている。だが、都は東電の大株主だ。巨額の税金や電気料金を投入することによってゾンビ東電をひたすら救済するという現行の再建計画の見直しを促すこともできる。「原発ゼロ」を訴える都知事が誕生したら、さまざまなことが動き出すだろう。
 
2年後「リオ五輪」が終わった後、「東京五輪」に関心が集まるのは間違いない。世界のメディアは福島原発の事故が収束していないことに注目し、「汚染水はコントロールされている」という安倍首相の発言がやはり嘘だったと騒ぐだろう。
 
その時、誰が都知事なのかで世界の見る目は変わってくる。「脱原発」に動き、世界一のスマートシティーで「東京五輪」を迎えようと考えている都知事なら、たとえ福島原発事故が収束していなくても、世界は東京の努力を評価してくれるだろう。
 
12年12月の都知事選で都民は、猪瀬直樹に430万票を与えてしまった。今度こそ、あの時を反省して1票を投じる必要がある。
 

小出裕章さん、山本太郎さん、「細川さんへの流れ」を作りましょう▼山を動かそうぜ!日本▼生き生き箕面通信氏

2014-01-29 05:27:31 | 言いたいことは何だ
 
イメージ 1

                   画像拝借http://blogs.yahoo.co.jp/tt23vd8m/11774626.html
                             ↑より引用↓文字強調管理人
 
 
1-25 日刊ゲンダイ
 告示日の23日、都庁前の第一声
 
聴衆は都庁前で800人、
渋谷ハチ公前で1000人、
新宿南口で2000人。

24日は細川ひとりで伊豆大島を訪れ、
小泉は都内で脱原発の講演という別行動
週末は共に立川、巣鴨、池袋を飛び回る。

 
 
 舛添要一の陣営。
新宿西口の第一声に集まった聴衆はたった100人
“争点はずし”を狙って原発には一言も触れず、
訴えたのは五輪の成功、防災強化、社会保障の3つ。
大声で「東京を世界一の街にします」とアピールしたが、
足を止める通行人はほとんどなく、
スポーツ新聞に
“スルーされてますぞえ”
とチャカされていた。
 

ところが、各種調査の情勢分析では、
真逆の結果が出ていて、
ソッポを向かれている舛添の大幅リード
 

ソッポを向かれた舛添
       大幅リード
 
共同通信社が2324日両日に実施した世論調査
〈舛添が先行し、それを細川と前日弁連会長の宇都宮健児が追い、
元航空幕僚長の田母神俊雄が続く展開〉
告示前に自民党が行った調査
舛添が圧倒ー、
現時点では細川は大量リードを許していることになる。
 
 
 安倍自民党の
ネガティブキャンペーンの凄まじさを考えると、
ま、それも当然なのだが、救いは街頭演説の人気だ。
 
やはり、
『人気』は
舛添よりも
細川・小泉圧倒している。
 
 
だとすると、
あと2週間で逆転があるのかどうか。 
 
政治ジャーナリストの鈴木哲夫-。 
細川は2月9日の投開票までに、
衆院の東京25選挙区すべてを小泉と一緒に回る。
良くも悪くも、都知事選は
候補の『面白さ』と
『知名度』に左右されます。
知名度バツグンの小泉の街頭演説を聞いて、
『面白い』と感じた聴衆は細川支持に傾く。
TVも多少は追っかけますから、
徐々に浸透していくはずです」
 
勝負はこれからということになる


(引用終)
 
 
 
世論操作は アベお手のもの
権力はすべて手中に握った
 
アベは 都知事選がこのまま
脱原発分裂まま~
   高笑いして
      眺めている
 
 
 
これを
打破する  には
 
 
山だよ  
 
山を動かそうぜ、日本!
 
 
 
 

http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/aab3cf4fca5f08a3c07cf2570f572ce3
生き生き箕面通信 さまより引用↓
 
 
小出裕章さん、山本太郎さん、
「細川さんへの流れ」を作りましょう
――小泉氏とのコラボも
 
 
 どうすれば、舛添候補に勝てる運動を展開できるでしょうか。
やはり、
「脱原発と庶民の暮らしを守る」
という基本点で一致する候補への票の集中ですよね。
 
 悩ましいのは、
細川護熙候補と宇都宮健児候補が、
ほぼ同じ方向で票を奪い合う形になっていることです。
 
 
このまま投票日を迎えると、
その結果は共倒れ
という形で
舛添候補を勝たせることになりかねません。
 
 
 どの人に投票するか決めていない、
いわゆる浮動票が4割もあるとされています。
 
 
この4割の大きな山をどう動かすか。
勝負はここにかかっています。
 
 
細川候補が舛添候補をしのぐには、
どうしても
「4割の山」を味方につけることが
最優先課題といえます。
 
 
 東京の浮動票に大きな影響力を持っている一人が、山本太郎氏。
山本氏は昨年末の参院選で三宅洋平氏らの応援を得て、
多くの浮動票を得、66万票余りを獲得して
参院議員に当選を果たしました。
 
浮動票の獲得には、
三宅洋平さんらの応援も大きな力だったようです。
 
 
 もう一人、脱原発を掲げる
小出裕章・京大原子炉助教も、
大きな影響力を持っています。
 
 
 しかし、この二人に共通するのは、
自分の支持者が、細川、宇都宮の
二つの陣営に分かれ
双方から強い支持要請を受けて、
自由に動けなくなっていることです。
 
 
 山本氏は、とりあえず
「投票に行こう」運動を始めたようですが、
旗色を鮮明にすることはできていません。
 
 
 情けないのは、小出氏です。
 
自分のブログで、
「政治は嫌い」と強調し、
どちらの陣営にくみすることも拒否しました。
 
「どちらの陣営にもくみしないことを、ご理解いただきたい
という趣旨を述べています。
 
 
 情けないではないですか。
 
小出さん、
何のためにこれまで
反原発の活動をなさってきたのですか。
 
 
「政治が嫌い」と言って逃げるのは、
余りにも情けないのではないでしょうか。
 
 
情けないというのは、「敵前逃亡」に見えるからです。
 
敵を前に、ご自分の立場に
傷をつけたくないと闘いを放棄する。
 
 
何のために学問をやってこられたのでしょうか。
 
みんなが窮しているときこそ、
オピニオン・リーダーたる者、
勇気を持って方向を指し示すベき
ではないのでないでしょうか。
 
 
 山本さん、小出さんにお願いします。
 
細川、小泉両氏が街宣する車の上に一緒に立ち、
細川氏に投票を呼びかけていただきたい。
 
 
それは新鮮なサプライズとして、
動かない山を
  動かすパワーになるはずです。
 
 
 投票日まであと13日。山を動かしましょう。