日本人は、植物に生命力を感じている?
日本という国は、もともと農業や漁業を中心に、
人々の生命を維持してきました。
そのようなベースがあるためか、
植物に生命力を感じる日本人は、少なくないと思います。
ヨーロッパでも農業は営まれておりますが、
何といっても肉食中心。
ヨーロッパにおいて、血の色は、命の象徴です。
英語で「血」を意味するブラッドという言葉が、
色を表現する場合に、よく使われています。
それは、赤い色を連想しやすいというよりも、
赤い色から生命力を感じているからかもしれません。
■8月20日の誕生石
スタールビー (star ruby)
常に主役
スタールビー。
光が当たると、2本以上の対角線の輝きを持つルビー。
このような光の反射を、スター効果 といいます。
ルビーは、コランダム という鉱物に属しています。
同じくコランダムに属しているのが、サファイアです。
透明ないし半透明で、ガラス光沢を持ちます。
内包物により色が変化して・・・
⇒ 赤色になったもの = ルビー
⇒ 赤色以外の色のもの = サファイア
と呼んでいます。
アルミニウムと酸素にクロムが含まれると、鉱物が赤くなり、
ルビーと呼ばれるようになります。
また、クロムの量により、赤さの濃淡が左右されます。
そして、鉱物の内部にルチル((金紅石)が含まれると、
スター効果を示すルビーになります。
モース硬度9と、かなり硬い鉱物なので、
指輪になっても、石がキズつくことは少ないでしょう。
土台の方が先にキズつきそう……。
ルビーという名前は、
ラテン語で「赤」という意味の rubeus に由来します。
状態の良いものは、ダイヤモンドよりも高価なのに、
とても身近に感じられるのは、
ルビーか自分の体内の血液と同じ色だからかもしれません。
★パワーストーン効果★
豊かな愛情と情熱を示し、持ち主の魅力を引き出します。
自分からだけでなく、相手からの愛情にも恵まれます。
血液循環を良好にする働きも期待できます。
主な参考文献
■8月20日の誕生花 : フリージア、他
■8月20日の誕生色 : 蜜柑色
■8月20日の誕生果 : 安芸クィーン
日本という国は、もともと農業や漁業を中心に、
人々の生命を維持してきました。
そのようなベースがあるためか、
植物に生命力を感じる日本人は、少なくないと思います。
ヨーロッパでも農業は営まれておりますが、
何といっても肉食中心。
ヨーロッパにおいて、血の色は、命の象徴です。
英語で「血」を意味するブラッドという言葉が、
色を表現する場合に、よく使われています。
それは、赤い色を連想しやすいというよりも、
赤い色から生命力を感じているからかもしれません。
■8月20日の誕生石
スタールビー (star ruby)
常に主役
・英 名 | : | star ruby |
・和 名 | : | 紅玉(こうぎょく) |
・モース硬度 | : | 9 |
・産 地 | : | アフガニスタン、インド、ベトナムなど |
スタールビー。
光が当たると、2本以上の対角線の輝きを持つルビー。
このような光の反射を、スター効果 といいます。
ルビーは、コランダム という鉱物に属しています。
同じくコランダムに属しているのが、サファイアです。
透明ないし半透明で、ガラス光沢を持ちます。
内包物により色が変化して・・・
⇒ 赤色になったもの = ルビー
⇒ 赤色以外の色のもの = サファイア
と呼んでいます。
アルミニウムと酸素にクロムが含まれると、鉱物が赤くなり、
ルビーと呼ばれるようになります。
また、クロムの量により、赤さの濃淡が左右されます。
そして、鉱物の内部にルチル((金紅石)が含まれると、
スター効果を示すルビーになります。
モース硬度9と、かなり硬い鉱物なので、
指輪になっても、石がキズつくことは少ないでしょう。
土台の方が先にキズつきそう……。
ルビーという名前は、
ラテン語で「赤」という意味の rubeus に由来します。
状態の良いものは、ダイヤモンドよりも高価なのに、
とても身近に感じられるのは、
ルビーか自分の体内の血液と同じ色だからかもしれません。
★パワーストーン効果★
豊かな愛情と情熱を示し、持ち主の魅力を引き出します。
自分からだけでなく、相手からの愛情にも恵まれます。
血液循環を良好にする働きも期待できます。
主な参考文献
・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』 | |
(中央アート出版社・2007年) | |
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』 | |
(築地書館・2008年) | |
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』 | |
(日本ヴォーグ社・2007年) |
■8月20日の誕生花 : フリージア、他
■8月20日の誕生色 : 蜜柑色
■8月20日の誕生果 : 安芸クィーン