アンダンテ ~私の歩幅で~

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グーズベリー

2008年07月09日 | 誕生果
私がキッチンでお料理をしているとき。

たいてい、ネコが足下に寝そべっています。

フットワークは良くないし。

うっかり踏みそうになったりもするし…。

それなのに、ほんのりシアワセ気分。o○


■7月9日の誕生果

   グーズベリー (gooseberry)
     純愛



 ・英名 : gooseberry
 ・和名 : スグリ、タマスグリ、マルスグリ、
       セイヨウスグリ、グーズベリー
 ・分類 : ユキノシタ科、 スグリ属、 低木
 ・原産地 : ヨーロッパ


グーズベリー。
キュートで、とってもカラフルな果実。

果実は球形または卵形をしており、色は、
黒、紫、赤、紅、橙黄、黄、緑と、とってもカラフル。

熟すと赤紫色になる果実は甘く、
熟すと緑白色になる果実は酸味が強いようです。

生食のほか、ジャム、果実酒、料理のソース、
などに用いられます。

明治6(1873)年に、初めて日本に導入されたのだとか。
以降、北海道や本州中北部、長野で栽培されているようです。

ただ、一般に出回ることは、ほとんどないようで、
主に加工用に栽培されているらしい。

ジャムは、手に入りやすいみたいですね。
甘酸っぱいグーズベリージャム。

暑い夏には、とりわけ、よく似合います。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■7月9日の誕生色 : パールホワイト
■7月9日の誕生花 : アイビーゼラニウム、他


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2 コメント

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ぐすべり (ひふみ)
2008-07-10 01:20:06
北海道のオホーツク沿岸の寒村では、どんな小さな庭にも「ぐすべり」の木がありました。

紅く熟した実は、そのまま食べてもとっても甘くて美味しかったのを憶えています。

青い実は塩水に浸して食べると甘く感じられました。
返信する
麻由子から (→ひふみさんへ)
2008-07-10 10:30:51
ひふみさん へ

オホーツク沿岸の寒村では、そうなのですね♪

熟した紅の実は、見た目もとってもキレイです。
期待を裏切らない甘さのようで、おいしそう♪
青い実は、塩水に浸すと良いのですね!

「ぐすべり」という響き。。。ちょっと好きです♪
(アクセントは、頭ですよね?)
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