前回外観のみアップした、洋館付き和風住宅の元板垣邸を改装して昨年オープンした「和食板垣」さん。
→洋館付き和風建築で昼食を☆和食板垣~外観編~(北千住)
※現在臨時休業中・9/20迄
昭和13年に建てられた木造2階建の入母屋造り。
内装は、天井の梁や欄間・書院やガラスなど昭和初期の佇まいを残されています。
一番乗りだったので、同時刻予約のお客様が来る前に許可を頂き、ササっとたくさん撮らせていただきました。
玄関を内側から。
こちらはお手洗いのドア。
私達はカウンターへ。
和室にテーブル席。
感染防止対策で、向かい合わないよう配置されています。
これ大事ですよね。
ちょっとしゃがんで撮影。
書院が素敵~~
欄間部分の模様の位置には、なにか意味がありそうです。
それともランダムにあしらっただけ??
ゆったりとした配置です。
欄間もそれぞれ異なります。
そして、あのピンクの洋館部分。
個室として使われています。
出窓の部分。
板垣邸時代はどんな応接間だったのでしょうか。
こちらはカウンターエリアの天井部分。
あえて梁を見せています。かっこいい~
この箱みたいなの、なんだろう?
二階への階段。さりげなく「下がり壁」もあります。
二階を見せていただけるか聞いてみたけど、丁重に断られました^^;
まだオープンしたばかりだったので、片付いてないのかもしれません。
もしくはスタッフの休憩室のような感じなのかな。
・・と友人と勝手な想像を。
さて、、、
前菜です!
ちょっとずつ色々なもの。
詳しい内容は忘れてしまいました(昨年12月なもので・・)
苦手なものはないか、予約の際に聞かれたと思います。
メインは西京焼き!すごく美味しかった!
もっと大きくてもいいけど笑、これが上品な大きさ。
デザートはこちら。
最中が香ばしく、白玉がもちもちで美味しい^^
黄色い餡は栗だったと思います。
デザートにも手を抜かない。
すごいですよね。大変貴重な戦前建築を基礎から修復され、素敵な和食レストランに再生。
なかなか出来ることじゃないけど実現されたオーナーさん。と関わった皆さん。
足立朝日という情報サイトによると、オーナーさんは建物を守りたいという思いだけではなく、
北千住は「賑わいが駅周辺だけで終わっていて、人の流れが作れていない。この辺りはシャッター街になってきている。ここに集える施設ができれば人の流れができるのでは」という町の活性化にも役立てたいと考え、再生を決めたそうです。
また、法事後の食事処がなくて困っているという声もあったそうで、今後もどんどん利用する人が増えるといいなと思いました。
しばらく夜間の営業やお酒の提供も出来ず、厳しい状態が続きそうですが、北千住へ行けた時はまたお邪魔したいと思います。
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素敵だ、、、
謎の箱みたいの、気になりますね。
階段が収まってる?
そして料理もいいですねぇ。
最中も見せ方が素敵です。
板垣さん、外も中も素敵ですよねぇ~
箱みたいなの、隠し階段!?
これじゃ隠れてないか笑
また行けたら聞いてみます♪
ほんと!最中の見せ方、センスありますよね!
とっても素敵な和食屋さんですね!!欄干や書院など見どころ満載で美術館のようです。前回の記事に書かれていた外観の面格子も素敵でした。是非行ってみたいです^^
本当に仰る通り、美術館のような和食店です。
あ!面格子お好きですか?
私も古くてちょっとかわいい面格子が大好きで、インスタには結構あげているのですが、
本家ブログでも今度特集しようと思ってます。